ベッドに横たわって
【CEF様】
の投与に向けて
点滴の順番や副作用の説明が有りました。
(友人がメモしてくれていました)




私は 意識朦朧の中
感謝で一杯。



「やっと・・・もうすぐ・・・」



そして
感謝すれば する程
感謝の対象となる物が
現れ出てきました。




【CEF】は
赤い色をしておられるので

「赤くで 毒々しい」

「これが 強烈な抗がん剤ね。免疫をやっつけてしまう
恐ろしいヤツ。。。」

「こんな化学物質を体に入れれば 酷い副作用に苦しめられるに違いない。
ああ 何で乳癌になんか なってしまったんだろう。。。」

と聞きます。




でも 私の場合
看護師さんの
「今から CEFです。」
と聞いて
心の準備をする時には



その赤い色は
まるで太陽そのものでした。



そして プラセボ効果を最大限に発揮させるように覚悟を決めて
体に液体が入って来る瞬間を見守りました。。。



だからでしょうか。
【CEF様】
が私の肉体に入った瞬間
感電したような感覚に襲われて
化学変化を感じました。


「よっしゃー!凄い手応えだぁ~!!」


私は よく感電するんです(笑)



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