高校生の大切な奥歯を抜き去った事で
少しは心が痛んで
もう患者を利用しなくなると
期待していた私は
完全に裏切られました。



そこで
もう見切りをつけて
近くにできた
新しい歯科医院に
助けを求めました。



新しい歯科医院の先生は
若い先生でした。



初心で私の口の中を見た
先生の第一声は

「なんで この歯を抜かれとうと???」

と驚きと憤りの言葉でした。



私は
前残念な歯科医院で受けた治療を
伝えました。


「もう失ってしまった歯は戻ってこない。
直ぐにブリッヂの為の準備をしよう。」


と言っていただいて
いい先生に駆け込めたんだと確信が持てて
私は安心しました。


その新しい歯科医院に変わってから
今までの通院な何だったのかと思う位に
あっという間に治療が終了しました。


でも
出来上がった時に
ブリッヂと歯の間に
磨けない隙間があったのです。

「あぁ…いつかこの歯も磨けないことで虫歯になるに違いない。

そもそも虫歯さえ無ければ、こんな歯科医とも出会わず
こんな目に会うことも無かった。

虫歯になったことがない人、羨ましいな…
そういう人は、親が気をつけているから??

私も子供が生まれたら、絶対に歯を守ってあげよう。

今回、勉強になったことは
怖い医者が存在する事。

失ってしまった物(体の一部で再生しないも所)は、
後悔しても2度と戻ってこない。

今後は、自分を守ろう。」

と、医療と大人に対する
揺るぎない不信感が生まれました。



その後の私の歯は
約10年後に
予想通りブリッヂが外れてから
大変な道が始まりました。


今は落ち着いていますが
不安もあるので
未来の治療に期待しています。


私は経験から
日本の歯科医院が
歯列矯正とデンタルケア
で経済が成り立つような日を
望んでいます♪

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