抜歯当日
様々な感情と思考が入り混じったまま
残念な歯科医院に行きました。


看護師さん達は
黙殺している雰囲気のようでした。


そして
滞りなく事は運び
私の親からもらった大切な
まだ18歳の患者の奥歯は
虫歯でもないのに
抜き去られました。


そして
また次の日から
私はいつも通り
女子高に通って
部活を続けました。


のちに
10年以上後になって判明したのですが
抜歯の腕の悪さによって
私の下あごは割れていたそうです。



抜歯が終わった私は
さっさとブリッヂをして
解放されることを期待していました。


そして
治療に入って驚いた事。


ブリッヂするためには
2本の支える歯を
削らなくてはならないのでした。


当時は
患者にする説明は
雑だったと思います。


私は
ただでさえ
奥歯を一本失っているのに
また両隣の奥歯まで削られ始め。。。


凄くショックでした。

「そんな事なら抜歯から逃げたかった。
でも、あの透明人間の声は起きようとすることは
何でも体験しろっていうし。」


それから
ブリッヂに向けて
通っても通っても
前に進まず


私の我慢は
限界に達しました。


「いくら家族のために(収入を得るために)
患者に通って欲しいからって、いい加減にしろ!
高校生で何も分からないと思ってバカにしやがって!!」


とブチ切れ(直接言ってっませんよ。心の中で)
歯科医を変更することに決めました。

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