当時
中学生の私が
3年間も
冬に防寒せずに通学しようと決め
毎朝の水風呂に至った
あるエピソードを書きます。



アラフォー世代の私の
中学生時代は
『ツッパリ』なファッション(昭和です笑)が
一世を風靡していました。



先生方の
体罰も よくありましたし
校則も厳しかったと思います。
(前髪を5ミリ切ってきなさいとか、スカートと1センチ裾上げしてきなさいとか笑)



そんな時代の
私の中学1年生の冬に
ある 納得出来ない事が起きました。



『カーディガンは 紺色または黒色』
という決まりだったので
みんなそれぞれ
なるべく暖かいカーディガンを見つけては
親に購入してもらっていました。



ちなみに
私が通学していた中学校は
田舎の田んぼの中にポツンとあって
吹きっさらしで、かなり寒かったのを覚えています。



しかも
暖房器具もなく
カーディガンは 唯一の暖房器具のような貴重な存在でした。



そのカーディガンを
お母さんに手編みしてもらっていた
友達もいました。



その友達のカーディガンは
愛情が詰まっているのが伝わる
暖かそうなカーディガンで
その友達の自慢でもありました。



ちなみに私の母は
不器用なので
私は、小学生の時から
編み物を始めていて
編む側の気持ちも分かっていたつもりでした。



そんなある日
突然 決定したのが
『学校指定のカーディガンを着用』
という事で、
全く暖かくもない
ナイロン製のカーディガンを
ほぼ全員買い直さないといけない内容でした。



私は
途中で決まった事や(今まで自由)
1年生は、購入済みの時期だったので
驚きました。
しかも校則にも学校指定とも書いてありませんでした。



「それなら初めから決めとってよ。
黒か紺色なら、見た目も華美でないのに
何で買い直さなくてはならないのか???
全く意味が分からない!!!
しかも手編みの人までいるのに…」



私は
納得いかず
怒り浸透で
職員室に乗り込みました。。。

(つづく)

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