「日本は遅れた未開の地の“嘘”

あなたは、こんな勘違いをしていないだろうか? 

 

「縄文時代の日本には文字も文明もなく、ただの未開の地だった」

「縄文人は狩りばかりし、人口も少なく、原始的で野蛮な生活をしていた」

 

まさしくこれが教科書通りのイメージだが、近年、不可解な事実が明らかになってきている。

 

・1万数千年前の大型土器が大量に出てくるのは、四大文明のエリアでもなく、アフリカでもなく、なんと日本。持ち運びできない大型土器は定住の始まりの証拠だが、世界を見渡しても、日本がダントツで1番大規模な定住が早かったようなのだ。

 

・当時の人口の多さも日本がトップクラス。四大文明よりずっと前、旧石器時代の遺跡を見ると、日本で発掘されたものが1万以上あるのに対し、朝鮮半島では50程度。日本に異様に人口が集中していたのがわかる。

 

・四大文明と同じころに栄えていた青森県の『三内丸山遺跡』。平成から発掘が進み、高層建築、計画的な道路、食物の栽培、外部との交易など、文明とも呼べる高度な生活が続々と明らかになってきている…

 

人が異様に集まり、独自の発展を遂げていた日本……それでも教科書が言う通り、縄文の日本は未開で何もなかったのだろうか?」

 

ダイレクト出版のサイトより転載。

 

私も日本の文明が最初だった、と漏れ聞く。

未開の土地と思って居た。そのように学校で習ったし。