ダイヤモンド好き(愛)☆の皆さんへ
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ダイヤモンド好き集まれ!ひろ助です
「ひろ助さんのお店のダイヤって新品ですか?」と聞かれることがよくあります。
お客さんの考えている新品という意味では、新品なのですが、
実は、ルースダイヤモンド業界では新品という言葉を使いません。
ただ、ひろ助のお店のダイヤさんたち、過去にジュエリーにセットされたことも、人手に渡ったこともないダイヤさんたちを扱っています。
お客さんが考える「新品ダイヤ」です。
では、では、
ダイヤさんを購入するとき、お客さんが考える新品を買うためには、どうすべきか?
読者さんも興味があると思います。
まず、鑑定書を確認してください。
GIAさんやIGI、HRDなどの海外鑑定機関であれば、高い確率で「新品」のダイヤさんです。

最近ではトレーサビリティシステムで、採掘国から研磨まで確認することもできます。

サイン入りも!
もちろん、海外の市場で出てきた「中古」のダイヤを海外鑑定機関で鑑定する場合もありますが、
いわゆる「中古」のダイヤさん、海外のほうが高く取引されるため、日本の市場にはあまり入ってきません。
IGI→アメリカ
GIA→アメリカ
HRD→ベルギー
鑑定機関の所在地なのですが、世界のダイヤの8割以上を研磨しているインドのムンバイに鑑定所を持っており、研磨業者が直接、鑑定機関に鑑定依頼をしています。
常識的に、研磨国にある鑑定所で鑑定を受けたダイヤさんであれば、高い確率で「新品」ダイヤさんであることお分かりいただけると思います。
まあ、日本にもGIAさんがありますので、今書いたことがすべてではないのですが。
わずかな、ジュエリーブランドさん以外、日本ではダイヤさんはあまり研磨されません。特にルースダイヤで流通しているダイヤさんは日本ではほぼ研磨されません。
我々業者は、海外で研磨されたダイヤさんを、未鑑定で持ち込むことはあまりありません。
ひろ助も、パーセルで仕入れる(同じようなctやクラリティのダイヤさんをまとめて仕入れることをいいます。)以外は、鑑定書必須です。その場合当然海外鑑定機関となります。
中央宝石研究所さんに代表される日本の鑑定機関で鑑定されているダイヤさんの場合、鑑定書に記載のあるプロットを確認して、ガードル部に小傷や欠け、キャビティがあれば避けたほうが良いと思います。
最後の最後になりますが、
本当に「新品」のフレッシュダイヤじゃなきゃいや!! というのであれば、、、、、相談してください。
ここからのお話、業界のお約束破りになってしまうのですが、、、、ほかのお店でダイヤさんを買うとき業者さんに絶対に言わないでください。
実は、ひろ助のような直接輸入業者、、、、どこの国の研磨業者さんがそのダイヤさんの鑑定依頼をしたのかわかるのです。内緒です シー
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キラキラなダイヤを身に着けて、みなさんが ☆輝く☆毎日を過ごせますように☆彡
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