たまに読んでいる「ほぼ日」


先日も読んでいたが、今日も久しぶりに読んだ。
ちょっと紹介したくなったので、
記事にUPします。

「クロネコヤマトのDNA」
という、夏ごろから掲載されている連載があります。

第9回は、

この写真は、上記の連載の最初の回に
出ているものです。

2011年3月24日の朝日新聞の紙面からの写真だそうです。
女性の性・こころ・からだの健康支援ブログ

仕事とは、
普通とは、
いろいろ考えます。


学生に、下手な授業するよりも、
この連載を読ませるだけでも学びは大きい
と思ったりしますが、

そうはいっても、こっちも専門職としての矜持を持たねば
と思ったり、
まあ、肩の力は抜いたほうが、
と思ったり。

第9回は、広報の内容修正のプロセスに、
自らのこれからの仕事のあり方を感じます。

まあ、あまりごちゃごちゃ書いても意味がないので、
今日は記事のご紹介だけということで。

寒くなってきましたね。
当地は、今日はカシミアのカーディガンでもちょうどよいくらい。
みなさま、体調をお大事にはぁと





ご無沙汰しています。


今夏は両親のアテンドでイギリスへ。

そんなこんなで、やっと落ち着いてきました。


自身の今後に関しても、こうしていこう、みたいなことが

少しずつ固まってきたので、ブログも再開していきます。

今後とも、よろしくお願いいたしますはぁと


さて、3日ほど前のニュースです。


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性の知識問う試験義務化へ 首都ワシントン、全米初


【ワシントン共同】

米首都ワシントン特別区は、

正しい避妊法など性の知識を問う試験を

域内の全公立学校で義務化する方針を決めた。


教育委員会の広報担当者が15日明らかにした。


教委によると全米初の試みで、来年4月から実施予定。

日本の小学5年生、中学2年生、高校1年生に当たる学年を対象とする。



米メディアによると、ワシントンは10代の妊娠率や性病感染率、

エイズウイルス(HIV)感染率が非常に高い。

試験には学校での性教育の成果と、10代の性知識を正確に把握し、

対策に生かす狙いがある。

ただ保守層などからは、試験の義務化に異論も出そうだ。

【共同通信】

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う~ん、すごいですね、と思ってしまいます。


ワシントンは、アフロアメリカンの移民が多いことも感染率の高さに

影響しているそうですが、それにしても・・・。


[知識があれば行動できる]


という健康教育の理論モデルだけでは、効果が出ないことが

かなり前から言われており、そこでさまざまな理論があります。


知識を得たことで行動できる人もいるのですが、

そうでない人もいて、その場合は個々人の傾向に応じて、

行動できる仕掛けをする必要があるのです。


知識があれば行動できるならば、

メタボリックシンドロームを改善できる人が続出するでしょう。


タバコが悪い、脂肪分タップリだと太る、と知っていても、

ヒトはとりいれてしまう生き物なのです。


ただ、知らないより、知っているほうがいいと思います。


ですから、試験を課すことで、若い世代に知識を持ってもらう、

というのは重要かつ必要でしょう。


だから、わたしも「性の健康支援」をテーマにしているのです。


これからは、できるだけ、このテーマで日々の思いや活動を

綴っていきたいと思います。



さて、思春期のお子さまをおもちの方々はどんなふうに

感じられるのでしょうか?


自分の子どもに、学校でこのような試験がされるとしたら?


・自分は話せないから、いい機会でありがたい、

・性教育って家庭ですべき、学校がやり過ぎ、

・全部を学校でするのはおかしい、家庭でできることをまずすべき、

・寝た子を起こされたら困る、

etc,etc,etc


もしも、日本だったら、どんな反応が起こるのでしょうか。


子宮頚がん予防のワクチン接種の現状と重なって、

とても興味深い話題です。


続く・・・。














久々更新は、イギリスから、こんにちは。

長らくお休みしていました。
元気ながらも、気を使う仕事がつづいていたり、
ブログの意味を考えていたり…。

無理せずいこうと、おやすみしていました。

そろそろ再開していこうと思います。

コメントくださったChichiさん、ありがとうございました(^-^)/


さて、八月の26日からイギリスに来ています。
ロンドンから、今はヨークシャーに。

1991年!!にイギリスにいた時の大家さんが
六年前よりヨークシャーに転居しているのです。
ここは大家さんの出身地なのです。

両親連れで個人旅行は、正直、気を遣うこともありますが、
楽しんでいるようなので、よかったです。
英語に囲まれて、なんとなく疲れるようですが。

こちらは、急に寒くなったとのことで、
十月くらいの気候だと、大家だった彼女は言っています。

ウールのカーディガンでも寒いほど。

そうかと思えば、タンクトップやTシャツの人もいて、
あいかわらず、なんでもありのイギリスファッションです。

iPadからの投稿はちょっと不便ですが、またご報告します。

スーパーにも行き、以前以上にヘルシーフィードも増えていましたので
そんなことも。

日本は暑いようですね?
残暑にお気をつけてください。

では、また。

30日朝七時半






この2日間、ツイッターのつぶやき話題は、

HIV検査普及週間のこと。


厚労省では このようなPR をされています。


以下のようなことをつぶやいていました。


しかし、HIV抗体検査事業の補助が、

国から1/2、県で1/2なので、

事業内容を変更する余地がない、

という現場の声と状況があります。


なかなか、一筋縄ではいかず、

スピードも伴わないのですが、いろいろな方法で

アプローチしていくしかないと思っています。


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虹HIV検査週間です。

無料匿名のHIV抗体検査に来る方々のリスクは、

多くの場合、それほど高くはありませんので、

ほとんど陽性者はでません。

みんな受けよう、というと、低リスクで、そのメッセージに反応した人が

増える傾向があります。



虹HIV検査週間。

費用対効果、検査効果を高めるには

「みんな受けよう」ではなく、こういう方は受けましょう、

のメッセージが有効なのでは。

それは差別とかスティグマではない。

いずれにしても、人権・倫理教育と合わせた性の健康教育が必要。

義務教育に恒常的な健康教育を。性教育だけじゃなくてね。



虹(他の方のツイート)

そもそもエイズ検査は皆さんに一律におすすめするような検査ではないですね。

他の検査だってアセスメントくらい先にしますよ。

税金でやるのだからもっと真剣にやってほしい。 


虹(他の方のツイート)

常々(だれでも受けましょうというPR:私が注釈入れました)

やめてほしいと県にはお願いしているのですが、

今年も「みんな受けよう」的なメッセージで脱力してしまいました

http://ow.ly/57qzJ



虹 欲や名誉追求でない協議の場、まず「現状」認識の場にしたい。 

RT @narumita そもそもエイズ検査は皆さんに一律に

おすすめするような検査ではない@kikukekoshinshu
脱力 

@nekokans
SKBCとしても提言が必要かも


虹長年、HIV検査のプレカウンセリング担当しての経験では、

検査に意味を見出す方が居るのは確か。

感染予防対策としては転換期かと。@nekokans


私の勤務している保健所でも、

HIV検査を通常より拡大して行う予定です。




虹東京から転居し1年。

地域性に合った発信が要ると痛感。

「現状」をわかってもらうという喫緊の課題が。

RT @nekokans  本当にリスクの高い人が検査を受けられるよう、

日本の現状にあった適切なメッセージを発信することが必要



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HIV抗体検査に、

何となく心配だから、

念のため、一度しておこうと思って、

ということで検査に来る方は結構多いです。


それがいけないということを言っているのではありません。


感染者が増えている、

SEXを媒介している、

「元カレの元カノ、知ってますか?」

なんて言われたり聞かれたりしたら、

『念のため』検査しようと思うのは自然な流れ。


とはいえ、


国の公衆衛生として、疫学データからみる費用対効果としては、

課題があると考えます。


感染リスクを適切に理解したら、

検査を受けることを優先する方がいい方々はいるのです。

その方々に受けてもらうことが重要。


その方たちを偏見の目で見ることは

必要ないことです。


こういったことをしていくには、

日常的かつ恒常的な、健康教育が必要だと思うのです。


みなさまは、学校で、ご家庭で、

性感染症とその予防や対策について学びましたか?


健康教育は、生きるために必要なからだのケア、

生のこと、命のこと、性のこと、人間関係のこと、

生きる上での心と体の全てを含むと思っています。


学ばないことは、人間、そうそうできるものではないように思います。



「知っていること」は必要です。

「知らないこと」は罪だ、とよく申していた知人がいます。


「知らせないこと」は、もっと罪が大きいと思う今日この頃です。



女性の性・こころ・からだの健康支援ブログ




こんにちは。


数日間、久々に長く記事の更新もせずにいました。


その間、変わらず拙ブログを訪問してくださったみなさま、

たいへんありがとうございます。


この間を何をしていたか、といいますと、


ワタシの現職、看護学専攻の学生の育成なので、

その本務と、感染症LOVEのグループの地域活動準備で

なんだか、時間が過ぎていました。


いまの学生たちは、ゆとり教育真っ只中で教育を受けてきた学生たち。


その影響はあるようですし、

そもそも、構造的、論理的に考える、というのは

トレーニングが要るものだと思いますしね。



目の前の事象をみて、

それを論理的かつ感覚的にもとらえて、分析する、

というワークショップ型の授業の準備と実際をしていたのでした。


仕込みがなかなか大変ですね~。


毎日とか毎週、連続イベントやっているような感じです。


アメブロでも、多くの方が、企画のコツとか、

集客のためのしくみ、コンサル、と言った記事を

多く目にしますが、

授業は、毎回が企画・実施・評価の連続ですし、


そこにワークショップや、

ビジネスでも注目されてきたケースメソッドを入れ込むのは

なかなか準備に時間も気力・体力を要しますね。


そういうのは嫌いでないので、やれているのですが。


まあ、ワタシたちも、そうやって手をかけてもらったと思うので、

今はお返しの時期と思っています。



ただ、これらの授業は、

ワタシのテーマである性感染症予防にはなかなか結びつかず、

保健師になる学生や看護師になる学生への

もっと基礎的な教育になります。


楽しくないわけではないのですが、ディレンマですな得意げ


伝えたい内容はたくさんあっても、

看護学専攻の中の、専門領域の、

その基礎項目を教えるというDutyがあるのでね~。


まあ、広く考えると、それは感染症予防教育につながるのですが。

カリキュラム自体に、あまり入らない部分なのです、

感染症予防、そのさらに性感染症予防って。


看護学専攻で学ぶ4年間、公衆衛生としての感染症を

学ぶ授業時間は、5コマあるかないか。


しかも、結核やHIV、HPVといった病気のしくみや特徴、治療法など

基本の内容を学ぶ授業時間も、ほんと少ないのです。


これって、医学部も似たり寄ったりなのです。

6年間で、いわゆる感染症+感染症予防の授業数は

10コマある所がどれだけあるのかな~?


でも、病院勤務の臨床の看護師になれば、

日々、一瞬一瞬が感染症を意識せざるを得ない

行為の連続と言えるでしょう。


さらに、ニュースで流れる保健医療関連の話題に、

感染症は結構な頻度を占めていると感じるのですが。


だから、いまや、看護教育は、4年では足りないのでは?という

考えも頭をよぎります。


手をかけて子どもが育つように、

学生も同じだなと思います。


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・・・・ということで、近況です。


みなさまにはあまり関心が少ないかと思い、

看護教育の話題は、これまで書いてこなかったのですが、


今後は、地域の住民や専門家向けの感染症予防教育に

もっと力を入れるつもりなので、関連話題で書いてみました。


また、これまで研究してきたことを掲載できるHPをつくろうかなとか、

考えているのです。


といっても、大先生じゃなく、興味の範囲をひっそりやってきたので(笑)

学生への、授業で伝えきれないフォロー目的でしょうかね~。


いくつかのとても興味深い本のご紹介もしたいと思っています。


もっと時間の使い方を考えないと、と思います。


では、皆さまもよき日になりますようにはぁと



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モロッコの若者たち。ラバト、ウダイヤ庭園近くの海岸。


若者のエネルギーを信じようはぁと