こんにちは。

セールスコピーライター×

ひとり社長の応援団長なべまきです。

セルフブランディングか。

自分のことならよく分かってるし、

わざわざ人にお願いしなくてもできる！

と思っていませんか？

セルフブランディングは車で言うなら…

「車種・モデル」が明確に伝わること

それに付随する作業プロセス

だと考えています。

極端なことを言えば

それが出来れば

自ら動かなくても

必要としてくれる世界が

寄ってきてしまう自分になれる

ということです。

演出したり、無理に自分を作ろうとしたりしないための

セルフブランディングが一番だと思います。

「僕はフェラーリです」

とギアを入れる前に分かっていれば

フェラーリが必要だと感じている人が勝手に寄ってきます。

寄ってきてくれた人を乗せて

初めてギアチェンジをしながら

車を走らせるのがビジネスだとしたら…

あなたって、

なんの車なの？

って話になるんです。

フェラーリだと名乗ったとたん

「乗せてください！」と沢山の人が来てくれるなら

ラクでいいですよね。

あなたは無理をする必要なんて一切ありません。

フェラーリ以外の何者にも

なる必要もありません。

しかし、自分がどんな車かわからなければ…

タイヤが４輪、

馬力があります！

なんて説明をしてしまうわけです。

（極端ですけどね）

単純な話、それが車の定義であれば

ダンプや

トラクターでもいいわけですが…

速さを求められたら…

フェラーリには敵いません。

「車＝フェラーリ」と思って近づいてきて来た人たちには

応えられない自分が出てきます。

ここで後付けでいろいろ学んで

フェラーリになろうとする人も多いのが

独りでビジネスをしている人なんですね。

ダンプだって、トラクターだって

めちゃくちゃスゴイ車ですよ！？

でも、そのスゴさ、

説明できなかったら

必要としている世界の人たちは寄ってきません。

ほかの車になろうとする努力をやめて

自分という車がどんな形でどんな特徴があって、

どんな利益をもたらす価値のある車なのかを…

セルフブランディングで視覚化するんです。

視覚化のステップの中に文字化も出てきます。

農機具屋さんにトラクターを置いておけば

必要としている人が勝手にやってくるでしょう？

重機レンタルのお店にダンプを置いておけば

必要としてくる人が勝手にやってくるでしょう？

自分のことがわかってれば

そこにいるだけで必要とする人がやってくる。

なんら面倒くさいことは一切ありません。

マーケティングという勉強も必要ですが

もとを正せばブランディングからスタートしなければ

マーケティングスキルも役に立たないのです。

別に、これを読んでいるあなたが

フェラーリでなくて構いません。

フェラーリだってダンプにかないません。

トラクターにだってかないません。

何者か伝える言葉を持っていないことが問題であり、

あなた自身の素材に問題があることなどほとんどないからです。

しかしながら

自分自身で言葉を見つけられないなら

他者の視点と言葉を借りるというのが

セルフブランディングの最短成功ルートだと考えています。

セルフブランディングは「僕、フェラーリです」と言えること