時間は「ものさし脳」と「計量カップ脳」のふたつ。

 

 

「○○しなければならない」

 

 

変なところ完璧主義で、

ルーティーンが崩れることが

「ダメな自分」だと感じていた時期がある。

 

 

女性で

「時間がない!」

と悩む人は結構多い。

 

 

かくいう私も、そう。

 

 

(ヾノ・∀・`)ナイナイ(ヾノ・∀・`)ナイナイ

 

 

時間がないと言ってるだけでは

解決はしない。

 

 

けれどこのままじゃ

何かとうまくいかない。

(すでにいっぱいいっぱい)

 

 

時間については

以前書いたのだけど、

今日は時間を可視化しましょうって話。

 

時間は24時間。

これは此処で生きてる限り

みんな同じ時間の流れ。

 

 

女性は…

時間という形がないものを捉える時

男性よりも「時間軸」を捉えるのが

下手だと思います。

 

 

男性より、感覚的な生き物だからね。

 

 

だから、頭の中で整理しようと思っても

なかなか順序も組み立てられない。

 

 

男性の頭の中の時間軸は

こんな感じだとしたら、

女性の時間軸って

軽量カップに近いかもしれません。

 

 

男性はシーン別

時間の長さを伸縮させるのが上手い気がします。

 

例えば、

このスケール一本の長さが24時間の長さだとしたら

それぞれの面に時間配分が決まっており、

先読みをしながら三角スケールの面を変えていく。

「今日は会社」「これからゴルフ」「今からデート」

という風にね。

 

でも、面を変えるだけだから、

結局はきちんと24時間配分が出来てる。

 

 

女性の場合は計量カップが満杯状態が24時間

下からやるべきことを敷き詰めて行って、

満杯に近くなると、パニックになる(笑)

 

 

「あれ、やったっけ?」

「ああ、コレまだやってなかった!」

「気付いたら一日が終わってたー!」

 

 

って、日常のあるある風景ですよねw

 

 

だから、一回詰め込んじゃったモノを

全部ひっくり返して、中身を見ることが必要。

 

 

やらなきゃいけないことも、

どうでもいいことも、

散らかった状態で溢れる寸前だからね。

 

 

現在過ごしている時間を

円グラフで書くのが

女性には合ってるかと。

 

時間を「空間整理」のように考えれば

「おかたづけ」しやすくなります。

 

 

頭の中=24のケースがある押入れ

 

 

だとしたら、

これは頭の中の整理整頓、収納術です^^

 

 

楽しく色鉛筆でも出して

小学生のころのように

色分けしながら塗ってみてください。

 

 

必ず、どこかに時間が生まれます。

もしくは…

不必要なことをしています(笑)

 

 

毎日しなくても差し支えないものもあるでしょうし、

一部、入れ替えをすることで生まれる時間もあるでしょう。

 

 

私の場合は

毎日家事一般全てやらないと

気が済まない性格でした。

 

 

が、

 

 

自分で仕事をするようになり、

「絶対に無理である」を認めて受け入れるように。

 

 

その場合は

「掃除は別の日」

「今日はまとめ買い」

「子供たちにアルバイト依頼」

と言った感じで

時間捻出をしていきました。

 

 

やらない自分、ダメな自分

 

 

ではなく、

 

 

他にやることがある自分、

場合によって後回しもオッケー、

自分以外の人に頼むのもオッケー

 

 

という新ルール

自分に許してあげるようにしました。

 

 

男性的な性格ではあるんですが、

脳はどうにも女性仕様なので、

私も

 

 

計量カップ脳だったんですね、

時間配分については(笑)

 

 

別にこれが悪いということではないんです。

円グラフと一緒に活用して

頭の中を整理したら、

上手に時間配分はできるようになります。

 

 

逆に男性のほうが時間に厳しい人が多いのは

物差しとして24時間が見えてるからかもしれません。

 

 

「おいおい、こうしてる間にも

今日の終わりに近づいてるんだよ、

待たせるんじゃねーよ!」

 

 

というのは仕方ないのかもしれません。

でも、それは時間がよく見えてる証拠なので

先を読み解くときは男性にアドバイスをもらうと

女性は時間を外から見るいいきっかけになるかと思います^^

 

 

男性の言う「無駄」は、

結構ほんとうに信憑性のある

「無駄」ですからね(笑)

 

 

時間がないと悩んでいる人は

円グラフ、ぜひお試しください。

 

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個性心理學・認定講師もしています。
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