想像しているだけじゃ、

叶わない。

 

 

見てるだけで叶う

 

 

あながち間違ってはいないのだけど、

「見て」るだけじゃ叶わないんです。

 

 

正確には

「見に行かなくちゃ、叶わない」。

 

 

パソコンの画面に

「叶えるんだ!」って画像を

置いていても

 

 

手帳に実現したい写真を

貼っているだけじゃ

残念、この世じゃ叶わない。

 

 

見に行かなくちゃ。

自分の足で、自分の未来を。

 

 

憧れの風景を眺めてるのは

気持ちがいいものです。

 

 

でも、それ、生で見たほうがいいです。

その風景を見に行く準備したほうが

毎日楽しくなるから。

 

 

「いつか…叶ったらいいなって♪」

 

 

でも、それ、

すぐ叶えるための

ファーストステップ踏まないと

いつまでも叶わないです。

 

 

3キロ痩せたいなら、

今日からおやつをやめたほうが

ずっと早く叶います(笑)

 

 

自信がないと、

成功哲学とか引き寄せの法則だとか

そういう「頭の中だけのモノ」に

引っ張られがちです。

 

 

ええ・・・

私も・・・

散々引っ張られました。

 

 

数年前、ナポレオンヒルを

かつての入院生活中

600ページ読破、

ノートにまとめてみましたが…

 

 

すぐには活きることはなく、

ノートに「移す」のは

学校の黒板を写してるのと同じで

まったく成果なし。

 

 

「移す」べきは、

行動でした。

 

 

当時、腐っていたなりに、

ノートに「移した」のは

ささやかな一歩ではありましたが、

生活に落とし込んではいませんでした。

 

 

ナポレオンヒルは活きませんでしたが(笑)、

退院後、突如、ドラムを始めました。

 

武道館経験者の先生のもとで。

(金払って習うなら最初から一流がいいわけで)

 

 

ナポレオンヒルからドラム?

 

 

この流れになったきっかけは

大好きなバンドの憧れのドラマーから

入院中、ラジオ越しに

 

 

「頑張れ!ドラムは楽しい!一緒に楽しもう!」

 

 

というメッセージをもらったからです。

 

まったくナポレオンヒルとは関係ありませんが、

今までの自分から脱するために

何か新しい世界に飛び込みたかったんです。

(仕事以外でね)

 

 

昔からやってみたかったこと。

たまたま入院前に組んだバンドで

ドラムやる人がいなかったこと。

(ホーンセクションで入る予定だったのに)

 

 

今までいろんなことに

我慢した根性があるなら

なんでもできるようになるんじゃないか?

って思ったこと。

 

 

何に我慢していたかというと、

好きな仕事(ネイリスト)はしていましたが、

引き籠もり生活してました。

 

 

結婚前は週5日家に居なかった

スーパースポーツマンだった女が

家庭に収まるというのは…「苦行!」(笑)

 

 

いつの間にか、

「家族のために」って言いながら

自分にとっての「できない」を

増やしていきいました。

 

 

「できない」を自ら増やすとどうなるか?

 

 

家族が「外出」を禁止しだします(笑)

面白いもので、自己犠牲というものは

周りにそういう態度を引き起こさせる

呪いのような魔法となってしまうのです!

 

 

それに気がついてしまったので、

「自分で作った壁は自分で壊さなあかん!」

と・・・

 

 

そんなタイミングが重なって、

34歳でドラマーになりましたw

 

 

一打撃ごとに

現実を打ち破るような気がして

楽しかったため、みるみる上達して、

先生をうならせたこともあります(笑)

 

 

ドラムを習って3ヶ月で

初ステージを踏むという

身の程知らずもやりました(笑)

 

 

そりゃ結果はボロボロだったわけですが…(笑)

※周りが言うには「叩けてたよ!」でしたが、

完璧主義な性格だったんで……(;^ω^)

 

 

ステージまでに、

先生が私が叩きやすいように

楽譜を書き換えてくれたり、

周りの友達も練習に付き合ってくれたり、

ボロボロと同時に色んなモノを手に入れました。

 

 

頭の中で

バンドやりたいな~

ドラムやりたいな~

だけじゃ得られなかったものが

みんな手に入りました。

 

 

「自分が大好きなドラマーの視点」

 

 

というものも手に入りました。

 

 

実をいうと、

このドラマーの視点は

いまの仕事でかけがえのない視点となっています^^

※これはまた別投稿で。

 

 

その後、

分厚くしてきた

 

「できない」

「できっこない」

 

という壁は

キックボクシングで鍛え上げた

キックとパンチで徐々に壊していき、

 

 

今では・・・・・・

 

 

誰も私を止めません(笑)

 

 

「叶える」と決めた

人間の行動は

誰にも止められない

 

 

と、

周りが諦めてくれました。

 

 

つまり、何が言いたいかというと、

 

 

「できない」と思ってるのは

意外と本人だけであり、

 

それが周りに伝わると、

「お前にできるわけがない」

と言われる現象が起こる。

 

 

現実を変えようとすることを

実は自分で止めているということ。

 

 

周りの人間て、

そんなに意地悪オンパレードじゃないです。

 

 

周りに言わせている自分がいたとしたら、

それは「行動したくない自分」です。

 

 

頭の中で考えているだけの自分が

言わせていることだと気がついたなら、

 

 

ぜひ、

 

 

小さな行動を1つ、

 

 

できるところから試してみて下さい。

どくしゃになってね!

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