＜必要なものは持って生まれてる＞
よくこういった話を聞きますよね。
私も子供が2人いますし、
個性心理學認定講師としての視点からも
＜必要なものは持って生まれてる＞
これは確かだと思います。
しかしながら現実は、
持って生まれてきている素材に見向きもせず、
外部情報をアレコレ詰め込んでいく教育が主流。
勘違いされると困るので
大前提として「アンチ学校教育」ではありません。
（小学5年、6年のうちの子供は
少し他の子と違う部分があったので
先生に協力してもらいながら
問題をクリアしてるので学校には感謝です。）
すでに私の中でスタートしている
「引き算の人材育成」。
言葉は大げさですが、
考え方としてはシンプルです。
これを読んでる大人が
自分のために読むと
脳が拒否して素直に読んでくれないだろうので・・・
今日は「子供」を例に話を進めます。
子供は８～１０歳まで
自我フル回転、全開で生きています。
その間に塾に入れたり、
習い事をさせる。
これ自体も悪いことだとは思いませんが、
問題は、
通わせている塾・教室の先生が
「引き出せるタイプの大人か」
ということなんですね。
子供たちの中には
「塾に通うことが苦しい(´；ω；`)ｳｯ…」
という子もいます。
そんな話を聞かされたこともあります＾＾；
※ママとパパに嫌われたくないから頑張って通うんだってさ。
我慢させながら通わす？
日帰りの刑務所のようなことを
子供にさせてるようなら才能潰しが
すでに始まっているかもしれませんね。
子供は素直で正直で
一番「好き」「イヤ」を解ってる状態です。
その判断材料は本人のみが知る…
ところではありますが、
＜必要なものは持って生まれてる＞
を解っている自分を尊重しています。
これを詰め込み型教育で
本人が自尊心を失う形でしてしまうと
「あんたには何もない」
「あんたには足りないものだらけだ」
とまるで自分は世界にとって
価値がゼロかのような気持ちが育つとともに
自信を失っていくことになるでしょう。
自分が感じている
「好き」「得意」「嫌い」「苦手」
これらを無視されている気持ちも生まれるでしょう。
そしたら自然と
人の顔色だけ気にする
「ごく一般的な人間」へ無事成長することになります。
そこに
「才能を発揮して！」
「あなたらしく生きなさい！」
「あなたは自分を大事に生きなさい！」
って言葉、届くでしょうかね？
やりたいことも禁止、
好きなことばかりしていれば怒られる、
苦手なことを頑張ってるのに評価されない、
他の子の話を持ち出されたり、
「お兄ちゃんは…」とか「姉妹なのにどうして…」と
比較されまくる。
ことごとく人の道に
「大人」という言葉を振りかざして
散々進みたい道を妨害してきて
今さら何言ってんだよ！
こんな風に感じるようになりますよね。
さて、
これを読んでいる
「大人」のあなた、
この話を自分に置き換えてください。
なにゆえに、
色々なものを外付けしているんでしょうか？
なにゆえに、
その知識が必要で習得しようとしているのか？
なにゆえに、
自分に足りないものがあると痛感しているのか？
何か付け足した結果、
あなたの才能は大ブレイクしましたか？
だんだん、
あなたが
ヘンテコリンな形に
なっていってるのではないですか？
今までしていたことが
無駄だったかもしれない…
ここまで来たらやめられない…
と思うこともあるかもしれません。
してきたことが無駄になることはありません。
してきたことをいったん止めてみることで
今までしてきたことを失うことはありません。
これは、あくまで私自身の体感ですけどね＾＾
いい人になろう、
素晴らしい人になろう、
綺麗に見せよう、
この足し算の自分づくりは
他者の視線を気にしてる結果です。
自分の人生を生きるんです。
他者の視線じゃなく、
自分が自分を楽しませるための
引き算の自分づくりに向けてみてほしいんです。
自分磨きしてるつもりが
うっかりファンデーション塗りすぎて、
スケキヨさんみたいになってませんか？
（「これはマスクです」というツッコミは受付けておりませんｗ）
いい大人が、
詰め込むだけ詰め込んだって
あとは忘れていくばかりの日々が待っています（苦笑）
あなたがどんな才能発掘の人のところに
足しげく通っていても構いませんが、
あなたの引き出しを引き出せる先生に
出逢えることを願っています。
あなたが苦手、かなりの無理をしなければ
できないような教え方をしてる先生は
私的にはオススメしません＾＾；
私は仕事がら
「引き出すプロ」なので
今後展開するビジネスで
お手伝いできるかもしれません。
こちらはComingSoonです！
（しばしお待ちを・・・）
Facebookお友達申請超大歓迎です。
ぜひ気軽に申請してください。
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※怖いイメージがあるそうですが、
お会いした人の９９％は「優しい人ですね」と言います。
ご安心ください。
いつもは取材する側ですが、
取材されることも大歓迎です！
http://ameblo.jp/pink-prisoner/entry-11879008539.html
※以前ＵＸさんで活動を取り上げていただき、
ニュースで１５分ほどの特集にしてもらいました。
※現在ガールズパワーラボは解散しております。
私（僕）を取材してほしい！という方も
ランチをご馳走していただけるならお声がけください（笑）
※こちらのブログに掲載させていただきます。
個性心理學・認定講師もしています。
２０年以上にわたり相談業に携わってきました。
人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。
自分らしい最大パフォーマンスで生きる！
個性心理學・活用術