こういう仕事をしているもので、
「夢」というものを語られたり、
それを叶えたい！という思いを
聞く時間は割と人より多いと思う。
夢は見てるうちが幸せという人もいるし、
夢は叶えてこそ！という人もいる。
私は「夢」というものはなくて、
死ぬまでにどれだけやりたいことを
実現できるか・・・・・・？
しか考えていない。
夢は寝てる間に見るもので、
なおかつ、
寝てる間に現実で起きた情報整理をする
脳内の世界だと思っています。
夢に対してのイメージは
人それぞれなので
「夢を見る人」
「夢を叶える人」
「夢がない人」
「夢を探している人」
いろいろ居てもいい。
ただ「夢」について
非常に温度差を感じる時がある。
自分の夢だから、
夢のために自分勝手や我儘はOK。
でも、
自分の夢のための
自分勝手やわがまますら
他人任せの人がいる。
夢は叶えたい。
でも、自分で仕事するって色々大変で…
簡単に稼げることして叶えたいなぁ…。
誰か私（オレ）を持ち上げてくれないかな…
ちょっと影響力のある人の横に行って
おこぼれ頂戴とか狙っちゃおうかな♪
あの人と一緒に何かやれば
自分にお客さんが流れてくるかもしれない…
他力本願の意味、
間違えてんじゃない？
他力本願の意味ってね、
仏様の力だよ。
仏様の願いと一緒に生きてるって意味ね。
自分以外の大きな力が自分を支えてくれてるって考え方ね。
他人の力に依存したり、
自分の自信のなさを誰かのネームバリューで
カバーしようというエゲツない考えじゃないの。
一緒にいる人から何かを吸い上げようとしたり、
奪ってやろうなんて狡い言葉じゃないの。
「俺が、私が」
ではないの。
「誰かがしてくれる。」
ではないの。
（ベジータ派の私でも
こんなベジータなら力は貸したくないわけで。）
此処は1人で何かを成し遂げようと思ったら
難しいようにできている世界。
他力本願
を味わう世界ではあるのだけど
他力本願は「搾取」ではないの。
より良くなりたい、
だから、お願いします。
力を貸してください。
これが他力本願なの。
成長欲は人間として生まれた以上、
死ぬまできっと付きまとう。
此処の世界では
有る能力は使わなければ
『無いもの』となるから
能力がある大抵の人は力を貸してくれる。
能力が開花していない人の
「能力ある人を利用してやろう」とか
「吸い上げたらバイバイ」とか…
一見、したたか風な計算なんて
能力を開花させた人に
通用するわけがないわけです。
（某有名な起業家さんに
「たくさんの人を見てるからと
５分くらいでわかっちゃうんだよ。」
と教えてもらったことがあります。）
一時的に思う通りになってるようで
何一つも手に入れてないし、
結局はいろんなものを失うことになる。
自分より能力がある人には
頼りたくなる。
これは当たり前だし
その気持ちは恥でもなんともない。
ただ自分より能力がある人は
自分から見えていないところで
人知れず努力もしてきているし、
いくつもの葛藤を乗り越えてきている。
敬意を払うって
現在の目の前の相手の凄さではなくて
一番見えない部分に対して、のはず。
自分の夢の行き詰まり、
自信のなさを解決するために
頼りたい相手の悔しさ、怒り、涙…
そういった経験と知恵を借りるんだもの。
自分の依存本願体質を
他力本願なんて言葉借りて
「まだ叶わない」
「あの人とじゃ叶わない」
「叶えてもらえなかった」
なんて
叶えるのは自分。
そこ、忘れてる。
私をあなたの人生に乗せて
私の夢をあなたが叶えて？
私が白馬の王子なら
絶対に一緒の馬に乗せないね（笑）
その時点で、それって「夢」じゃないしね。
一緒に何かしよう…なんて思えないね。
自分の人生めんどくさがってる人だからね、それ。
他者からしたら、荷物でしかないからね。
自分で夢を叶えられると信じてる人は
自分を信じてるからそれを叶える方法を勉強してる。
自分が夢を叶えられると信じられない人は
永遠に「あなたならできるよ」と言ってくれる人ばかり探す。
私のところに来ても、
後者の人には
「そのままじゃムリだろうね。」
と正直に言ってしまうので、来ないことをオススメします。
嘘がつけないのでねぇ・・・。
Facebookお友達申請超大歓迎です。
ぜひ気軽に申請してください。
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※怖いイメージがあるそうですが、
お会いした人の９９％は「優しい人ですね」と言います。
ご安心ください。
いつもは取材する側ですが、
取材されることも大歓迎です！
http://ameblo.jp/pink-prisoner/entry-11879008539.html
※以前ＵＸさんで活動を取り上げていただき、
ニュースで１５分ほどの特集にしてもらいました。
※現在ガールズパワーラボは解散しております。
私（僕）を取材してほしい！という方も
ランチをご馳走していただけるならお声がけください（笑）
※こちらのブログに掲載させていただきます。
個性心理學・認定講師もしています。
２０年以上にわたり相談業に携わってきました。
人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。
自分らしい最大パフォーマンスで生きる！
個性心理學・活用術