「おかあさんは…

バカなの?」

 

夏休みも終わるころ、

子供が口を揃えて言った。

 

 

なぜ、こんなことを言われる羽目になったのか。

それは・・・

 

 

先週、二日連続で

「ネーブルみつけ」という道の駅に

足を運んだ際の話をしたからだった。

 

 

見附市では

「おくるみプロジェクト」という

市政・企業・組合・市民が

一丸となって取り組んだプロジェクトが

今月より施行された。

 

私も商品開発のお手伝い&ペガサスロゴの製作、撮影で

プロジェクトに参加させていただきました。(宣伝。)

 

このおくるみが、

見附市内限定数で販売され、

それをFacebookでアップしたところ、

県外の情報に敏感な美女たち(友人)から

 

「私の分をお願いします!」

 

とメッセージをいただきました。

 

メッセージがたて続いたので

二日連続で道の駅に足を運ぶことになったのですが…

 

 

ほんのたまーーーーーに、

「あ、テレビ出てたよね。」

と言われることがあるのと、

 

製作に携わった人が買いに行くって

サクラ行為みたいに思われたら困るな…

なんてどうでもいいことが気になったため、

 

一日目:通常モード(プロフ通り)

二日目:ノーメイク&メガネを変える

 

という感じで買い物へ。

 

 

しかしながら・・・

 

 

二日目。

 

 

『あ、あなたこないだ来たよね?』

 

「!?」

 

『また来てくれたの、ありがとうね~^^』

 

「・・・こないだというか、昨日・・・です。アハハ。」

 

 

私、

メイクをしていなければ、

同一人物だと思われないと思っていたんです。(本気)

 

ましてや眼鏡も変えていったから

同一人物だと絶対に思われないと思っていたんです。(本気)

 

心の中は・・・

 

こんな話を子供にしたところ、

 

 

「おかあさんは・・・

バカなの?」

 

 

と普通に冷めた目で言われてしまったのです。

 

 

こんな私に子供は…

 

もう、ほんとこんな顔をされてしまった。泣

 

 

と頭を抱えている私に

一から説明をしてくれました…泣

 

 

「メガネを変えたくらいで

顔は変わらないよ。」

→変わるのは雰囲気

 

「アイラインしてる・してない程度、

目そのものが変わるわけじゃないよ…。」

→「してもしなくても大した変わりがない。」

→「アイラインで目が大きくなると思ってるのは

 自分だけだよ…。」

 

 

なんか。

メイクをするのが一気にばかばかしくなった日。(撃沈)

 

 

私は自分の顔については

とびっきりコンプレックスがあるので、

メガネやら、帽子やら…

緩和大作戦を試みていた。

(仕事がら信用関係もあるので顔出してるけど、

本当はお面をつけて生きていたい。)

 

 

猫を通り越して狐顔

鼻が低い

目が怖い(ヤンキー顔)

男でも女でもないような顔

写真に写ると赤目ならぬ緑目になることがある

(違う意味で怖い)

童顔過ぎて24まで居酒屋に免許証を求められた

某会に入ってた頃、

すんごい年下に見られて足元を見られてばかり。

 

 

結局、変身したい気持ちが

メイクという行動をすることによって

「変身したー!」

というスイッチだったのだが…

 

 

見事、砕かれた。(粉砕。)

 

 

しかしながら、

「もうどうにも素材って

変わらないんだなー!」

といい意味で諦めの境地となり、

 

 

うまくこの顔と付き合おう…

 

 

そう思い、悔い改めたある夏の日。

(このあたりでケツメイシの夏の思い出が流れる感じ…)

 

 

ま、結局、

もって生まれた性格も、

遺伝子とかいうものも、

 

 

自分が嫌いだと否定したところで

解決するもんでもなく、

嫌いな部分であっても

「武器」になる側面を見つけて

 

 

活かしきる

 

 

これしかないんだな、って話。

 

自分の嫌いな部分は

死ぬまでついてくるわけだし、

否定したってしなくたって

ずっと一緒なんだし。

 

 

否定するのも

いちいちもうメンドクサイwww

 

 

プロフで使ってるメガネじゃなく

PC用のメガネをしていたら

 

「死んだじーちゃんと同じ目だ…!」

 

と言われ、

それは最高に言ってはいけない言葉なのだが(地雷)、

目つきだけで充分な身辺警護が出来ると思えば

それはそれで最高の武器かもしれないな、と。

※余談

うちの父親はそっち系本職に

よく間違えられるほどの威圧感のある顔だった。

本職の人がイチャモンつけてきたのに威圧で勝ったことも・・・w

(本人は「怖かった…」とマジで怯えて帰ってきたけど。)

遊びにきた友達がよく怯えていた。(泣)

44情熱的な黒ひょう×53感情的な黒ひょう

=手に負えない天才肌ゆえ死に方も納得。)

 

 

それに

「嫌い」は後天的に生まれるものであって

「誰かに言われた」など経験の中から

生まれた「比較」に優劣をつけたものが多い。

 

 

それらを考えると、

迂闊に子供たちをバカにすることを

言ってはならんなとも思うし、

 

 

子供って自尊心とともに

自分を疑わずに

「オギャー!

(天上天下唯我独尊!)」

って言いながら生まれるから

大人が「冗談(笑)」のつもりで

バカにしたり茶化すとか…

 

 

通じるわけないわなー。

 

 

どんなに自分を磨いても、

顔はメスを入れる以外つくりかえられないので、

 

 

顔つき

 

 

を変えていく生き方を選んでいこう!

 

 

人間、

真っ向から「バカなの?」と子供に言われると

ハっとするものですね・・・。

 

 

しかし私は娘が

 

「え!?マツコ・デラックスって、男だったの!?」

「マツコって名前なのに!?」

 

と今までずっと女性だと思っていたことに驚きでした。

※でもミッツ・マングローブは男だと分かっていた。(謎)

 

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※以前UXさんで活動を取り上げていただき、

ニュースで15分ほどの特集にしてもらいました。

※現在ガールズパワーラボは解散しております。

 

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※こちらのブログに掲載させていただきます。

 

個性心理學・認定講師もしています。

20年以上にわたり相談業に携わってきました。

人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。

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個性心理學・活用術