仕事をしていると、
注意をされてしまう出来事も
時にはあります。


その後の関係性は
・あー、もうあまりかかわりたくない
OR
・あー、もう二度とやるまい!
次会ったときにきちんとまた頭を下げよう!

のどちらかの気持ちが頭をよぎります。


厳しく注意をされても
会いたくなる人には
「言葉」に共通点があります。


『言葉が丁寧な人?』


いえいえ、違います。


『ほめ上手な人?』


それもありますが、
ほどほどにしないと
気持ち悪さもありますよね(笑)


私が『会いたくなる人』は


「嫌味のない人」です。


です。
例えば、


待ち合わせ時間に少し遅れてきた人に
怪訝そうな顔をして
「来ないかと思ったよ。」
なんて言われたら・・・


二度目は・・・ないです^^;


親しい中であっても、
出会って日が浅いとしても、
この先いい関係性は築けません。
もちろん、
(※遅刻するのがよくないのはわかりますが、
あくまでこれは一例として、ね^^)


あまり親しくなければ
怖くてなるべく機会を減らしたくなるし、
約束をしてたとしても、
また遅刻してしまうかもしれません。
(人間、気が乗らないと足が重たくなるので。)


親しくても信じてもらえていなかったようで、
違う意味で怒られるよりもショックです。


例えば、デートで遅れた場合、
「やっと会えるって思ってたから、
5分だって惜しいんだよ、もう!」
って言われたら・・・


あー、次は絶対遅刻しねぇーーー!


って思ってしまう。
(デートに遅れたときにコレ言われたらイチコロだな。)


じゃなくても、
さらっと「遅刻だよ、気を付けてね。」って言われれば
反省します。
(あきらかに自分が悪いのはわかってるので。)


できる人って、
注意の仕方もスマートで
サラっと嫌味がありません。


トゲを残さず、注意をします。


たっぷり嫌味を込められた場合
「あー、個人的に嫌われてるだけっぽいなー。」
と物事の反省よりも次はかかわらない方がいいなと
判断します。


注意に「嫌味」は必要ないからです。


私も仕事をさせていただく中で
注意を受けたことはありますが、
その注意は


「次はするまい!」


と思わせてくれるような
スマートな注意でした。

「今後こういうことがあると、
○○になることもあるから、
以後気を付けてくださいね。」
(しかもスマートな顔で言われる。)


と言われ、
頂いた注意が勉強になりました。


嫌味もなく、
嫌悪感も出されず、
サラっと言われたら・・・


こっちが勝手に猛反省ですorz


トゲ(嫌味)は一度残すと
いつまでも抜けずに
ちくちくと痛みます。


釘は刺して、
トゲを残さず。


デキる人って、
心にトゲを残さない方法で
しっかり相手の心に釘は刺す
んです^^



私も、見習っていきます。


これって、仕事も、プライベートも一緒ですね。
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