ほぼ覚書、ということで。
(そのうち、健康ネタで書くための控えw)


急性膵炎で一度ぶっ倒れたときは
就職したてのころだった。

のたうち回る、を初体験。
(本来救急車レベルだが我慢強すぎて
親がそこまで緊急だといつも気づかない。)

食中毒に匹敵する症状と、
高熱とめまい。
這いつくばって移動、
バイタル下がり真っ青。

なんとかいった医者で点滴、検査。


検査結果。

「膵炎だね。」

ヤブだと思っていた医者は
隠れ名医だった。


数年後、違う会社で「十二指腸潰瘍」。

2年目で主任になったものの、
見た目とは裏腹の気の弱さと
18時間労働がキテしまい、
ロボットみたいといわれていた私は
さらに進化し、能面となった。



ノロでもぶっ倒れたことがないのだが、
再度、背中の痛みと嘔吐で倒れるも
大抵、内科では「胃腸炎」と診断された。


今回も、そう。^^;


なので、
覚書として、
ここに記す。


膵炎は、


心と体の狭間でバランスを崩すと
起こしやすいそうだ。
症状が食欲不振だったり、
疼痛(背中や左半身)が続くため、
鬱になりやすいとのこと。


膵炎・十二指腸潰瘍は
ストレスが大敵フルセット。


煙草もお酒の一切飲まないので、
私の場合、ストレスフルな原因を
取り除く必要があるらしい。
十二指腸潰瘍の際は

「うん、会社、変えるのが一番だよ、それ。」

と医師に言われた。

「体壊したら、仕事も何も、できたものじゃないからね。」

という理由がいまひしひしとわかる。



その医師も、去年若くして亡くなり、
どこに相談行ったらいのかなー、
なんてところであるが、


・おなか減らないし、要らないや。
(食欲不振だとは感じていない。)
・疼痛が出ると動けないので寝てるしかない。
(というか眠たいから寝てればいっか。)
・医者いっても食事改善を促される
(結局特効薬がないので生活改善。)



ということで、
絶食2日を本日クリアした。


膵炎は痛みが発症してから
30時間絶食すると痛みは大抵引く。
これは膵臓から消化のために出される
分泌物を出さなくするため。

もう消化酵素が追い付かないよー!

という状態なので、
おなかも減るわけないし、
食べたところで赤ちゃんほどしか
食べられず、ついでに痛みが再発する。


むしろ、
オーバーワークというサインであるから、
病気でも何でもないと思っている。


食べないことで不具合も一切ない。
体は軽いし、頭がよく回る!



家族の
「何か食べれば・・・?」の言葉の意味が
理解しがたかったりもする。
(食べると具合悪くなると言ってるのに、だ。)
常識がいかに洗脳しているかがよくわかる


ついでに、
絶食後はしばらくかなり優しい食事と
野菜がメインになる。


本来、日本人が必要としてる
基本的な食事でいいとしたら・・・


ラクでいいじゃないか!(笑)


(粗食イメージ図)


解釈を変えると、ラクになる。
ご飯も・・・これだけシンプルなら作るのもラク。

そもそも22才まではお肉、
ほとんど食べなかったしね!
(基本、魚&菜食だった。)



体の中から私に悪いことはまずしない。
痛いとか具合が悪いとかは
顕在意識的に「都合が悪い」と感じるだけだ。

動けないデメリットとして

・仕事できない
・デートいけない
・おいしいもの食べられない
・スポーツできない

多くの「好きなもの」の「制限」が
科せられるゆえの「不都合」だ。


でも本当のデメリットは
見えない部分に負荷をかけ続けること。


上記のことが本当に必要かといえば、

体壊すような仕事しながらじゃ、
一時的に治療できても
同じ治療を今後何度もするだろう。


なんていう根本的なところで
自分の考え方の治療が先だったりする。


食べないけど、本を読んでいられる時間が増えた!
寝てるってこんなに気持ちよかったっけー!
(ゴロゴロしてるのがそういえば好きだったっけ。)


そんな「たまにゆっくりする」という
当たり前のことが楽しいって
思い出させてもらえてるので
怪我の功名とでも言いましょうか。(笑)


あっちゅうまにマイナス2キロ。


不健康そうかと思う人もいると思いますが、
至って健康^^

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