【お金の情報を買う?そんなんしたらお金貯まらんがな!】

 

「お金欲しいけどさー、

 お金の勉強にお金使ったらさ、

 お金なんか貯まらないじゃんか。」

 

と、

お金の勉強をしてきてない人は

まずそこで理解しがたいんです。

 

だからといって、

その気持ちを「何言ってんだ!」と

言うつもりも全くありません。

 

ちょっと前なら

自分が同じことを言ってたのでね(笑)

 

 

じゃ、

ちょっと視点を変えてみましょう^^

 

 

あなたは今、

このブログを読んだり、

意味を理解しながら読んでいます。

 

消費税が8%になりました。

1050円だったものがいくらになりましたか?

 

卍のマーク、地図上で何を表してますか?

 

一万円札は何銀行が発行していますか?

 

 

答えられますよね?

これら、私たちは「タダ」で

学んではいません。

 

「でも教科書はタダじゃーん!」

 

本編からそれるので詳しくは書きませんが、

1960年に教科書無償運動という

憲法26条(義務教育の無償)に基づいた

運動があり無償化に至っています。

 

でもその他は?

 

ドリル代も、給食費も、

教材費、PTA費…

 

義務教育であれ…

お金、払っていますよね、

保護者が。

 

高校、大学・専門学校となれば

ほぼ親の支援、もしくは奨学金。

 

お金を払って

知識・情報を身につけるため

通ってます。

 

 

教育の話を持ち出しても、

自分がお金を払ってきてるわけではないので

グサっと刺さる話ではないかもしれませんね。

 

では

例えをちょっと変えてみましょう!

 

 

結婚前に

「お料理教室、通わなきゃ!」

と10万円払って通う人がいたとします。

 

 

最悪、料理なんてできなくたって

嫁には行けるし、

スーパーに出来合いの食材はいくらでも並んでます。

 

それなのに何故お金を払ってまで

お料理教室に行くのか。

 

 

それは本人が「必要」と思ったから。

 

 

それだけだと思います。

目的は色々あるでしょう。

 

     働く彼に手作り料理を食べさせたい

     健康のために愛妻弁当持たせたい

     友達家族とパーティーもしたいし料理できない女なんて思われたくない

     お姑さんに何か言われたら嫌だしぃ・・・

 

などなど。

 

先ほどの義務教育の例だと

自分に必要かどうか考える前に

学校に入ってる…という環境が

物心ついた時に与えられてます。

 

 

だから、普段あまり考えませんよね。

お金を払ってまで学校に行く意味を。

 

 

ここまで読んで

「私、お金に興味ないわ。お金いらない。」

という人はこのブログを閉じちゃって構いません。

 

 

さて。

あなたには「お金の勉強」が必要ですか?

 

残念ながら日本の義務教育カリキュラムに

金融知識は入っていなかったのです。

 

学校教育が終わったとたん、

お金の力を知らないまま社会へポーン!です。

 

親が入れてくれていた生命保険。

なんでこんな高いんだ・・・?

 

正社員じゃないと、

国民保険てこんな払うんだ・・・

 

なんのために払っているのか

どんな保障があるのかさえよくわからないまま

とりあえず払い続けます。

 

それが得なのか、損なのかもわからずに。

 

世の中は頭のいい人たちが

ルールや法律を作ってます。

 

つまり、

知識と情報にお金を費やしてきた人達です。

 

お金についての回し方も

お金を価値以上に使いこなす方法も

知っている人たち。

 

だからといってその人たちと

同じお金をかけて大学へ行こうとか

そういうことではありません。

 

本一冊、

専門知識のある人にコーヒーを差し出して

話を聞く。

 

こういったささやかな事からも

知識や情報は得られるということです。

 

まずは知識を0⇒1へ。

自分の人生に「お金」という授業を入れる。

 

知ろうという一歩から

お金を増やすという行動が始まります。

 

自分ができるところから

興味を持ってお金の情報を買いに行けばイイ!

 

と考えているのですが、

あなたはどうかな?^^



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