おそようございます。
セールスコピーライター渡邊です。
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土曜日朝は息子に
ファイナンシャルインテリジェンスの授業。
と言いつつ、自分のアウトプットです。
春休みからお小遣い制にします。
お金の流れをさらっと息子に説明したら、
消費税は８%で止まるのか？と質問が。
まずは８%になった時の差額を計算。
「マリオの人形が1260円が1296円ですと!!」
！！(゜ロ゜ノ)ノ
と36円の値上がりは
子供にとって死活問題だそうです。
うまい棒を３本、
我慢せねばなりません。
来年の10月には10%。
差額を計算し、またも衝撃を食らう息子。
「税金を上げてく日本は嫌いだー！」
「なんでそんなに取るんだよ!!」
から始まったファイナンシャルインテリジェンスの授業…。
日本の状態と、お財布の中身の桁を変えて説明しだしたら
「ぼくはこんなお金の使い方なんてしないよ！」
と。
まとも、ですね(笑)
そこから国のお金の流れを聞かれ、
税金の行方や、
銀行の経営がなぜに成り立つのかを
教えたら飲み込みがいいことなんの！
「借りたまま返したら、銀行の意味ないね。
銀行の人のお給料なくなっちゃうね。」
でも、
一生懸命働いてるのに
日本で働いてるだけで、日本に住むだけで、
お給料が上がらないのに
取られるものだけ増えてくことに
「頭にキター!!」
と怒り出し…(笑)
ただ税金については
嫌いになってほしくないので、
活きてる部分と死んでる部分を説明。
このままいくと日本は？
と言うところまで聞かれ、
推測される未来を話してみました。
(￣□￣;)!!
こんな顔してました(笑)
「将来ガッコ(大学とか留学)いけない？
そのお金がない！？」
スイスの時計学校に行くのが
3歳からの夢の息子はがく然…
夢が閉ざされたかのようにショックを受けてました。
「ジュースを買うのに1000円かかる日が来る？」
「1000円が1000円のままにはならないの？」
といい質問が来た！
1000円を1000円の価値で保つ方法を
お母さんは勉強してるのだ！
だからもう少ししたら
香港に３日くらい行ってくるけど、いい？
「当たり前でしょ！
将来危険が半分になるもん！」
子供は飲み込みがいい。
物事をありのまま見て判断する。
だから親が持つ金銭の価値観重要なんだね。
歪んでたり、お金は悪いものだとか、
税金はろくでもないとか、
人がしてないことにお金を投資するのは
後ろ指さされるからダメとか。
日本の安全神話は崩れてる。
テレビ見た小学生だって
何かがおかしいことくらい気づいてる。
「日本銀行は知っていた。
でも日本銀行がどうやって経営されてたか知らなかった。
日本の財布の中身はどこにあるのか知らなかった。」
と息子。
そして最後に
「休憩していい？
とりあえず、国と銀行のためにお金を稼いで、
お金を払ってる大人が多いのはわかった。
また今度続きやって～！」
と。
９才でそこまでわかれば充分です( ＾∀＾)
アウトプットしながら私も勉強になりました。
なぜなら…
小学生５年生にも伝わる伝えかた
を常に意識してるし、
アウトプットわかったのは
「分かってないことが判った。」こと。
自分の中に落ちてない部分は
説明が下手(笑)
復習します!!
小学生三年生にこんな話は早いだろう・・・
って思ってる親は、子供を見くびらない方がいい。
親なんかより優れた判断力と理解力持ち合わせてる。
興味を持ったら教え時。
包丁もお金も
怪我が小さく直ぐ治る時期に伝えると自信もつくし、
