こんばんわ。
セールスコピーライター・渡邊です。


今日は自宅の部屋をひとつ友人に貸して
私は隣の部屋で原稿を書いておりました。

先週は整体師の友人に来てもらい、
今週は元プロ漫画家の曼荼羅アーティストさん。

部屋貸しは友人だからこそ、で
通常はやっていません。
施術を受ける方も友人だったため
特別に・・・ですw


今日はマンダラが終わったあとに
友人とご飯へ。

実は

この友人とコミュニティを立ち上げます。
ちょっと、この言葉が嫌いで
個人的には使いたくないのですが・・・

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「不妊」で悩んでいる人のためのコミュニティ
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です。

この友人が、
新潟でたった27人しかいない
不妊カウンセラーの一人なんですね。


昨年を持って仕事を退職し、
個人で不妊カウンセラーとして
活動してみようと新たなるチャレンジです。

不妊の定義としては

世界保健機構(WHO)では
「避妊をしていないのに
12ヶ月以上にわたって
妊娠に至らない状態」

産婦人科的にはこれが
「2年間続いた状態の時に不妊症」
とするそうです。

ただ妊娠は
とても自然なことなので
人によっては5年、10年でできる人もいます。

最近テレビでも、
鈴木おさむさん・森三中大島さん夫妻が
妊活のため大島さんが休業すると
話題になっていましたね。


夫婦でコミュニケーションが取れてるからこそ
調整して臨むのは理想的ですが・・・


私はそもそも
「婚活」
「妊活」
という言葉に違和感を抱いてました。

今日は話の流れで妊活について書きますが。


<<妊活の結果、離婚しました。>>


婚活して結婚して、
妊活して離婚です。


たまに、いるんです。
ほんとに、いるんです。


おかしなジレンマのようなものを
感じてしまう結果です。


愛する人との子供が作れないから
離婚をする?
愛してる人が子供を埋めなかったら
愛せなくなる?


まだ見ぬ子供を愛して、
目の前の妻or夫を愛せない?


また、
一生懸命、不妊治療をしている
本当に頑張ってるプレママたちが


なんで肩身狭い思いをしなければいけない?
痛い思いして、気持ち悪い思いをしてるのに、
私頑張ってる!って堂々と胸晴れない人もいます。


「親友や、親にだって言えないです、こんなこと。」
「できにくいって分かったら離婚されるかもしれない。」


と言う人が実際にいました。

※このあたりは妊活以前に「婚活」で
いろいろ課題が見えてくる部分なんですが
それはまた次の機会に。


一番心苦しい状態で
心身ともに全力で頑張ってる人を
不妊カウンセラーとして
話は聞いてあげられるかもしれない。


そう思って友達は活動することを決めました。


今日も話をしていて

「年をとった時に結果として
本当に子供ができなかったら
その時に初めてその夫婦は
『不妊』だったっていえる気がする。」

と。

妊娠の可能性が本当にない場合もありますが、
多くの場合は不妊ではなく、
可能性が残されつつ妊娠がまだ確認できていない
「未妊」。


定義の中に自分を当てはめて
プレッシャーをかけるのではなく、
定義は定義、自分は自分として
気持ちが伴うケアをしあえる夫婦関係や
治療に臨むことが大事な気がしました。


新潟には
そういった話をできる場所すら少なく、
立ち上げにあたってこのようなコミュニティが
望まれているかどうかも
正直わかりません。


が、
不妊カウンセラーの友人と
何ができるかを見出していこうと思いっています。


まずは2月21日(金)11:30~
燕市の和楽さんの個室にて
声を集めたいと思います。


プライバシーもあるので
参加希望の方は個人的に連絡を
取らせていただくことになります。


定員は4名です。


同じ女性として私も悩んだ時期がありました。
話せる場所、有識者に気軽に相談できる場所が欲しかったなぁと。
そんな思いでコミュニティを作ろうとふんぎりました。

気になるという人はアメブロのメッセージより
ご連絡ください。



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