本日はスタバにて
自分の仕事をまとめていた
セールスコピーライター渡邊デス。


仕事が仕事なので、
クライアント様に売上が出てもらって
なんぼの仕事をしています。


「拝金主義!」


とお金の話をすると
嫌悪感を顕著に出す人もいますが・・・
リアリストなため、リアルな話をします。


プア充


という言葉を最近聞きました。


リア充


という言葉がありましたね。
リアルが充実していることをあらわす言葉です。


プア充とは
高収入を求めず、そこそこの生き方を充実させる
ということだそうです。


お金に振り回されるのは嫌ですが、
正直、プア充はイヤだなと感じています。


経済の専門家、大前研一氏も
「長くは続かない。」
と言ってます。


ライフスタイルの選択肢として
プア充がいい!というのはいいと思いますが
私は少なくとも自分の友達には勧められないです。


プアの意味ってPoor(貧乏)です。
日本にいて特別貧乏な人はまだ少ないですが、


・今以上の収入を求めない
・あるだけの生活でなんとかしよう
・多くを求めない生き方が美しい


こういった考え方がのちにどんな将来を
招くことになるんだろうと思ったら怖くなりました。


生まれた子供は生まれた瞬間に
792万円の借金を背負います。

まぁ実際に払うかといえば
納税義務が出てきてから
負担していくことになるんですが。


今ある状態を維持するということは
よくなることを求めないということ。


子供が進学したいときに
「我慢してくれ」っていうことを
簡単に言える親でありたくない。

奨学金があれど、
親としてはできる限り
夢の応援はしてやりたいと思う。


自分がおばあちゃんになった時に
孫が「おばーちゃんのところにいく!」
と言ってくれるおばあちゃんになっていたい。


健康維持にも、
孫を誘惑するにもw、
お金っているだろうなって考えています。


今、目の前にあるものに感謝をしないということではありません。


今、目の前にあるものは先人からの恩恵です。
恩恵を受けて今があるなら、
受け継いでいくのも今の人たちのやるべきこと
ではないかなと感じています。
感謝しているからこそ、です。


先輩たちはこんな世の中にするために
経済成長を担ってきたわけではないと思います。


大事な家族や友人を守りたい。
守るためのひとつの方法として
お金を稼ぐわけです。


ライターとしても、
一個人としても、
イベント仕掛け人としても、


プア充は応援できない。
リア充は応援します。


ブータンのような国なら
プア充でもやっていけますが、
日本でのプア充の持続は
国の破綻を早めるだけのような気がしてならない。


これは賛否両論あると思います。


安い牛丼も美味しいです!
高いステーキも美味しいです!


プア充なんて言わないで、
オイシイを楽しめるリア充なら
諦めないでいい可能性があると思っています。


日本にいるんだから。
ほかの国よりはまだ豊かなんだから。

精神的豊かさと
物質的豊かさが
バランス取れてたら
本当の意味で豊かなんだから。



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