おはようございます。


今朝はビジネス用語のタイトルで
うっかり訪れてしまった人がいたかと思います。

ビジネス・・・というよりは
ビジネス以前の話、になるのですが
ご興味のある方はぜひ読んでください。


USP=自社の強み(ウリ)、販売においての強み


なんですが、
元を返すと

商品の特性を活かして
勝てる世界を見つけていくための土台はどこか?

を追求していくことなんです。


私の入っていたビジネススクールでも
このUSPは一番最初の課題でした。


USPってビジネスとは無関係の人にも
わかりやすい言葉で言うなら「ウリ」ってやつです。


「あなた底抜けに明るいよね。」
「まぁ、そこがウリみたいなもんすよ。」


USPでは技術や得意なことを洗いざらい出しますが、
もっと根本的なところまで掘り下げることができます。


それを
うちの娘を見て改めて感じました・・・w

うちの娘って、
特別顔が可愛いわけでもないし、
勉強ができるかどうかでいうなら・・・できない・・・かな。

運動も特別できるわけでもなく、
ありえないところで転ぶとか、
小さい時から

「メルヘンだね。」

と言われるような子でした。
が、

なぜか可愛がられますw

「この子って、なんか可愛いんだよねぇ♡」

って。
親目線の可愛さとは明らかに違う視点でみんなが言ってくれるのですがw


ビジネスでのUSP構築以前に
見直さなければいけない部分があるな、
と思いました。


人間としてのUSP。
ほんとのユニークさです。


ビジネスでのUSP構築、
臨んだ人は「難しい!」というんです。


ほとんどの場合、
小さい頃から人間としてのUSPって
大人の都合いいところでしか認められません。


頭がいいねぇ
いうことをよく聞く子だねぇ


子供の褒めて欲しいところじゃないところしか
褒めていない気がします。


内心、
「怒られたくないから」
の理由でいい子の子供の方が多いでしょう。


壁のお絵かきを例に上げれば

絵について褒められることはなくても、
壁に書いたことでこっぴどく怒られる

とかね。


人間としてのUSPを見ずに
デキる大人に仕立てようとする。


いざビジネスで!という時に
「私じゃ無理な気がしてきた・・・」
この不安や恐怖は当然のものなんです。


うちの子供のこの答案は
ホントは先生にこのまま見せたかったです。


うち、こんな子なんですよ。


って。
先生の立場もわかるので
直して持たせましたけど、
娘が間違っていたわけではありません。


「はんたいのことばをかきましょう」


ふとい→いとふ


はなまる!!!


これも当たりだけど、
きっと反対の意味のことを知りたい問題じゃないかな?
と説明したら納得して直してました。


うちは息子も娘も・・・天才かもw
と思うようにしています。

うちは音痴ではないですが、音痴も天才だと聞いたことがあります。


「素直さの種」がスクスク育っている娘に
「バカ!」なんて言えないバカ親ですw

この素直さが「可愛いねぇ」って
沢山の人に言ってもらえるこの子のUSPなのだろうと。


あとは・・・
学校に頭を下げるのが親の役目なんでねw
がんばりまーーーーーーすw


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