いつまで続くの!?

しつこいくらいに続く報告記事ですが、これが最後!( ´▽`)
それくらい素敵な一日だったってことだけわかってください。


みなさんが交流を図る中で、
なんと、
代表のワタシと、
十日町統括・幹事の大和さんは


書棚へ(*´∀`*)エヘ♪
(運営委員の人に怒られそうですがw)

大好きなダリの本もたくさん!
浮世絵全集があったりそりゃーそりゃーもう本にヘベレケ!

あれがいい、これがいいー(*´∀`*)( ^∀^)
なんて話をして仏像の本など広げているとき、
通りかかった一人の男性。


この日、ずっとお会いしてみたかった
エフエムとおかまちのパーソナリティー・佐藤広樹さん
http://www.fm-tokamachi.com/
と偶然ご挨拶することができました!


私も大好きで応援している
「大地の芸術祭」
開催当初からのお話などを
聞くことができました。
ディレクター・北川フラムさんのお話なども♪
ライター目線でお話しを聞きつつ、
発信するお仕事をされている彼の話は
ジャーナリズムそのものでした。


大地の芸術祭で
松代・松之山・十日町・・・
知らない土地(国)からアーティストが集い、
それを見に若い人たちが訪れる。


新潟ではないところで
今まで「はい、十日町ってどこですか?」と聞いても
誰も指をさせなかった街が有名になり、
結果として
そこに住むおじいちゃんおばあちゃんがすこぶる元気になった!


おじいちゃんおばあちゃんたちが感じてた
「地方と都会に対する価値観」を
きっとこの大地の芸術祭がひっくり返したんだな、
佐藤さんのお話を聞いてそう感じました。


人間て、
自分の存在を知ってもらえる(認知)されるって
生きていく上でとても大事なこと。
「おれはここにいるぞ!ここで生きてるぞ!」
ってホントは誰しも叫びたい。


ガルラボは形は違えど、
それができるかもしれません。


佐藤さんの印象的な言葉。
「人間て一番つらいのは無視されることだと思うんですよ。」
これから始まった彼の大地の芸術祭を通したジャーナリズム。

本当に素敵な出会い、
素晴らしいお話を聞くことができました。

ちなみにエフエムとおかまちさんの開局のいきさつも
以前ニュースで見たことがあります。


中越地震


をきっかけに開局につながったFMです。
被害が大きかった地域であり、
非難を強いられたみなさんへ声を届け続けた結果、
今のエフエムとおかまちが誕生しました。


こういった暖かいつながりの深い十日町市で
ガルラボを開催できるっていうのは、
本当に嬉しいことです!