これは一・女子としての視点です。



小児科で誰しもこういった思いを経験したことは
必ずある!
と思います。



子供を小児科に連れて行くと、
子供は泣きます。
それはそれはサイレンのように鳴り止まず、
恐竜の声かと思うほどの音量で!



「すいません、すいません。」



と謝ったこと、ありませんか?
私は、あります。
数え切れないほど!
「お願い、泣き止んで!」
って思いながら、変な汗をかきながら。




子供って、
泣く生き物ですよね。
゚(゚´Д`゚)゚ウワーン




ママがイライラすると、
子供ってもっと泣きます。
さらにママはヒステリーで真っ赤になり、
子供は頬の血管が切れるくらい真っ赤な顔でさらに泣きます。




泣かない子はいい子ですか?
大人にとっては都合のいい子、ですよね?
泣かない子供は子供なりに命かけて我慢しています。




泣く子が当たり前。
泣く子が悪い子ではない。
わかってはいるけど
「悪い子ね!」
って言っちゃいます。
私は言ったことが何度もあります。




こうなっちゃうときは
自分の体裁スイッチが入った時です。
私の場合、






体裁が気になる時の周囲の状況に、


冷ややかな顔の人


がいた瞬間にスイッチが入ります。




小児科じゃん、ここ。


って思えば済むはずなんですが。



泣けばうるさいです。
よくわかります。
うるさいけど、うるさいだけです。



小児科だからこそ、
同じような境遇のママたちが集まる。
大変な気持ちをシェアしてあげると、
子供の具合がよくなるスピードが早くなる!
と思うのは私だけでしょうか?



ママって、子供が病気になると、
家を空けられず、
それこそ初めての子供の時は、
熱が下がるまでは不安と恐怖の連続です。
誰かに一番その気持ちを聞いて欲しい時に、
一番誰にも聞いてもらえない状況下に置かれる。



子育てって、迷惑じゃない!



みんな覚えてないだけで、
1才の頃なんかだいたい同じことをやってたよ?
泣かない子を育てる、じゃなくて、
痛いよー!怖いよー!不安だよー!
を伝えてくれる子供が多くなった方がいい!
痛かったね!怖かったね!不安だったね!


だけど、よく頑張ったね!


といえる親に慣れるように
日々是精進です(´∀`*)




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↑私が習った「親業」のテキストになっている本です。
あったりまえのことしか書いていないのに、
当たり前をどれだけ忘れているのかがわかります。


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