本日もご覧頂きありがとうございます。
今日はクリスマスですねー。
みなさんは楽しいクリスマスをお過ごしだ思います。
今日は対面鑑定の方をお二人見させて頂き、
その後は手作りケーキを作っていました。
スポンジは妹に焼いてもらい、飾りつけは私と王子と姫と。
お見せできないのが残念!
芸術の域を超えすぎちゃって、アップするにはどうかなって感じです。
今月の姫の誕生日では・・・
こんなんを作ったんですが、さすがに仕事が入っている日は時間がないためただのイチゴのデコレーションケーキでカンベンして・・・って感じです。
正直言うと、ケーキは、買ったほうが安いです。
でも、
ワタシの記憶は年とともにいつか薄れて、きっと忘れてしまう日がきます。
いろんなことをきっと忘れていきます。
子供もいつか忘れるかもしれないですね。
作ったほうが高くつく
んですが、
こうやって共有できる時間も限られているなら、一緒の体験をしておきたいなー。
なんてのが親心というか。
ワタシが常々言ってる「この世で得られるのは感動と経験」。
忘れちゃったっていいかなって。
一緒にケーキ作って、一緒に「出来たーー!」って感動して。
これはいつか忘れてしまうけれど、魂には刻まれる出来事。
囚人は子供を生んでからも、大して何をしてやってる親ではないです。
放置プレイが得意・・・という、一般的には「どうよ?」といわれる類の母親かもしれません。
母親が子供をお世話するというより・・・どちらかというと団塊世代によくいる父親に近いタイプかもしれません^^;。
遊ぶのは遊ぶけど、本気で遊ぶから泣かす・・・とか(笑)。
ちょっと囚人の記憶を掘り起こすと・・・
うちの家庭環境はほんっとよくある団塊世代の職人の父親と、一歩下がった母親がいて、
父親は余計なことも言わないし、極端な思考なため喧嘩するとすぐ「出てけ!」っていうタイプ。
ぶっちゃけ、囚人は父親と過ごす時間が長くなると性格が似ているため、ぶつかることも多いし、
「俺様」なんであまり普段に関してはいいお父さんの記憶がないんです。
それでも、一緒に野球したり、野球したり、野球したり、野球したり・・・(笑)
という楽しい記憶だけは残ってるんですよね。
なんか男の子が欲しかったらしくて、子供ながらに自分が「男の子」として期待に応えようという思いも小さいころはありました。
いつか大人になったら男の子になれると思ってましたし(笑)。
遊んでくれたという記憶はしっかりあって、その行為自体についてはとても嬉しくて楽しかったのだと思います。
父親本人の性格がどうであるかではなく、父親とどう過ごしたかという経験が楽しかった感動として残っています。
多分、囚人は子供からしてみたら出来た母親ではないです。
自分のことばかりして、仕事ばかりして。
自分の父親みたいな親になってしまっている気がしてます^^;。
でもずっと将来に、
ワタシがいなくなったときに、
子供たちが親になって子供とケーキを作ったりしながら
「そういえばお母さんと作ったよなー。」
って思い出してくれれば嬉しいなって思います。
そうやって心に残ってくれていればいいなって思います。
だから
若干お金はかかるし、お金かけておいて散々なケーキにもなってしまいますが、
きっと買ったケーキよりも「美味しい」んじゃないかなーーーーーって。
囚人は美味しいケーキも好きですが、
子供たちがめちゃくちゃに作った美味しいケーキも大好きです。
美味しい経験として、いつまでも心のどこかに残りますように。
サンタさんに願うなら、そんなことくらいかな。
みなさんもステキなクリスマスが過ごせますように!