10月8日、入院しました。
持って行ったものというと、
こんな感じ(笑)。
任天堂DSiとドラクエ9:暇つぶし
アロマディフーザー(加湿つき):乾燥対策
マスク:乾燥対策
喉用のアイスノン
ドラムスティックと楽譜、
その他病院から指定されたもの。
イエローのキャリーバッグに詰めてったので、看護婦さんに
「海外旅行ですか?」ってからかわれました(笑)
入院初日は普通の生活となんら変わらず、リラックスした一日となりました。
夕ゴハンも美味しく頂きました。
旦那様はやることがないので6時半には帰っちゃいました。
ちなみに囚人は10日間、個室で過しました。
その理由は、
・扁桃腺摘出で咳を誘発する可能性があること(喘息持ち)
・慣れない環境で喘息を誘発する可能性があること
のためです。
あと好き勝手に過したいため?(笑)というか、早く体調を整えたかったからです。
10月9日☆手術:耳鼻科一番手でした。
08:30 耳鼻科の手術担当じゃない先生が点滴をしにきました。
腕に打つんですねぇ。
後で分かりましたが、入ってたのは「針」ではなく「血管の細さのチューブ」でした。
11:30 弾性タイツを履く
エコノミークラス症候群防止のためです。
手術後寝たままになるのでそのために履きます。気持ちいいです。
12:15 病室を歩いて出る
12:20 手術室待合室
12:30 手術室へ
12:40 手術台へ
手術室に入ってからはベッドの上で手術着にお着替えしました。
もちろん、大きな布で上半身を隠されて着替えさせてくれましたよ。
そのあと寝転んで、スタッフは血圧計、酸素計、心電図、点滴確認などしていました。
「これから空気吸ってもらいますね。眠くなる薬ももう少ししたら入りますよぉ。」
と麻酔科医が酸素マスクをつけようとしたら・・・・・・
ポトン
と酸素マスクが顔面へ落ちてきました!
鼻と目の間に・・・(笑)
もうそれが可笑しくて可笑しくて、看護士さんとワタシで大爆笑。
リラックスして臨んでいたつもりでしたが、これでほんっとにリラックスしました。
いつまでもニヤニヤしつつ、
「空気の中に眠くなるお薬入れますよ、ゆっくり吸ってくださいね。」
「点滴から眠くなるお薬も入れますよ。ちょっと痛いかもだけど。」
ここで、楽しみにしていた「5」まで数えるゲーム!
いろんな人が「5までなんて数えられないよ。」「3くらいで落ちるって!」と言われてたので、意地でも5まで数えてやろうと思っていました。
このゲーム・・・
囚人の勝ち!
薬が入ってから「1・2・3・4・5・6・7・・・」
多分、100%ニヤニヤした顔で落ちたと思います。
ちなみに、落ちるまでは目をつむっていたので気持ち悪さも無かったし、腕もちっとも痛くありませんでした。
いつ麻酔が入ってきたか分からないくらいに。
全身麻酔は
「目の前が真っ暗になって怖い」
とか
「急に意識がなくなる」
とか怖い印象のことを言う人が囚人の周りでも多かったですが、
囚人はむしろ気持ちよかったくらいでしたよ
「扁桃腺摘出術☆術後」へと続く・・・