人間の頭の中は一日に6万回も思考をします。


ワタシは「自分の中で感じるシアワセなこと」に焦点を合わせる練習中。
思考の支配者は「自分」。
うっかりするとロクでもないことばかり考えてしまうので、思考を管理する練習が必要です。
意識が焦点からズレてしまうと、余計な怒りや悲しみ、不安が襲ってきたりします。

焦点が合っている時は「気分が良い」と言われる状態です。
焦点が合ってない時は「気分が悪い」と言われる状態です。

うっかり「気分が悪い」状態のときは、どんな感情かを把握して、
「あなたは今どのような気持ちですか?」
「それはなぜですか?」
「これからどのような気持ちになりたいのですか?」
と問います。
そして感情が「気持ちよい」に傾くように、その思考を修正します。

先日会った友達の一例ですが…

・嫌な知り合いがいて、ヒドイことを言われたことをずっと気にしてしまう。

これは気分が悪い状態で、悪い感情。彼女はずっとこっちに焦点を合わせていました。

・知り合いとの背景を知って、助け舟を出してくれた友人がいて、そのお陰で縁を切ることが出来た。

彼女はその後、後者のほうに焦点を合わせることで前者のことを払拭できました。
後者の存在に感謝するってことの方が「気分が良い」状態になります。


そしたらね、彼女このあとすぐ思いもよらなかったすっごい素敵なこと起こっちゃったんだよね。


感情と思考を上手に支配することで、次のいいことってのはどんどん引き寄せられてくる。
次のいいことを見つけやすくなる…と言ったほうが分かりやすいかな。
悪い感情のままだと、悪いものばっかりを見てしまいがち。
「また悪いことが起きたらイヤだな。」という潜在意識が常にある状態になっちゃうから無意識にイヤなことに焦点が合っちゃいます。
だから嫌な感情に気がついたら、それを修正するのが大事。


ちなみに、そーいう時は囚人は携帯に好きな芸人のネタを録画してあるので、それを見て一瞬忘れて、その後に修正するようにしてます。
あと、大好きな北村一輝の目で殺されてみたりします。→CMの。
「人セク」のみるめ君やってる松山ケンイチにキュンハートとしたりします。