あんまりTVを見てる暇が無い人へ。
良かったですね。
実は囚人も最近あまりTV(ニュースやワイドショー)は見ません。
なぜかというと、大体放送されているのは
・人殺し
・悲惨な事故や災難
が圧倒的で、
・好き勝手な物を言うコメンテーター
・憶測で背景を評価するキャスター
ばっかりだからです。
時事・情勢を知ることは大事なんですが、それらは新聞やインターネットの活字で自分の必要なものだけをチョイスすればいいんです。
そして考えるべきことは自分で決めればいいんです。
何も世の中のマイナス部分をピックアップするネタに釘付けになってる必要は無い。
TVなどで見る悲惨な風景も、事件も、他人事であるようだけど実は自分のことだから悲しい気持ちになってしまった延長線上に、また新しく悲しいことを生み出します。
焦点を変えることが大事。
TVは良くも悪くも映像として入ってくるため、再現VTRなんて物によっては最悪のビジュアライゼーション。
囚人はお笑い見たり、音楽系見たり、映画見たり、のほほんとしています。
シアワセな気持ちでいるために。
世界の悲しいことから目をそらしてるだけだ!
とか
囚人こそ世の中を他人事としてみてるんじゃない?
とか言われそうだけど。
残念ながらね、囚人は世界の悲しいことをみんな退けられるほどの人じゃないの。
だから、もし自分がシアワセな気持ちでいることが人をシアワセな気持ちへ導く一要因であるなら、
身の回りの小さい世界からシアワセを連鎖させていけたらなぁって思ってるわけです。
少なくとも、その世界の中では悲しい事件や事故は起こらないと思ってます。
自分の大好きな人たちがいつも笑顔でいられるという結果だけに意識を向けていたいです。
そのほうがずっと気持ちがいい。
「どうしてまたこんなことが起きてしまうんだろうね。」
「この不況、いつまで続くんでしょうか。」
っていうTVキャスターとかのセリフ、毎日聴きすぎてどっかみんな悲しいことが起こることが当たり前だと思ってマヒしてるよね。
例えば、不況不況って言いながらさ、生きる死ぬの狭間で生活してる人だらけかい?
「不況やなぁ。」
って酒飲んで愚痴っていられる人の方が多いよね。
寝る場所あるよね。携帯持ってるよね。
こんなに満たされてる国って、世界の5%なんですよ。
みんなが
豊かであることに焦点を向けて小さなシアワセを連鎖させることの方がラクだし、
確実にシアワセをリンクしていける気がします。