・夜は仕事を入れるな

・土日は仕事を入れるな

・稼いだお金は家計の足しに




旦那様側から提示されてる仕事のルール。

「協力しないわけじゃないけど、何がメインか良く考えろ。」

と先日言われました。




囚人は2月にネイルの仕事を開始して、今月の9日、本格始動します。

小さい子を見ながら、ちょっと無理したりもします。

どうしても夜で!というお客様もいるので出来る限り対応しています。

土日も、です。




自分でお仕事されている方は分かると思いますが、顧客獲得するまでって自分の生活ペースはお客様ペースになります。

出来るだけ頂くお話は断らないように、予約を入れます。

とにかく、自分がこういう仕事をしていて、これだけの技術を提供できますよってことを知って欲しいので。



3・4歳児がいて、旦那様がいて、同居してない核家族。



っていう環境では結構なハードスケジュールになっているのも実情。

分かってはいます。

解ってはいました。




囚人が結婚に向いていないことくらい。




仕事で残業していても、もらえるものしっかりもらえてれば苦ではなかったし、

「仕事人間」です。

家でネイルの仕事をしていると、食べることさえどうでもよくなるときもある。

男だったら、相当仕事人間。家庭なんて顧みないタイプだったでしょう。




解っていましたよ、そんくらい。

自分の性格のことですから。

結婚というライフスタイルが、子供と言う存在が、



手かせ足かせ



と感じる日が来ることくらい、解ってました。

女はねぇ、結婚した時点で男よりも制限されることが圧倒的に多いから。

特に日本人相手に結婚すると、嫁って所有物化される傾向が強くて。

尊重されてます!っていう女性の意見て少ないですよね。

海外の女性は「うちのダーリンは協力的よ。」って方、多いんですけど・・・。




もちろん、うちもそんな家庭でもあり(苦笑)。




前世に何があったのかはわかりませんが、

いつでも「ワタシが生活費を稼がなきゃ!」って思いが強い。

ましてや今のダンナ様とは前世に若くして死に別れしているので、そんな不安を感じてるのかもだけど。




神様は、

なーして、

結婚に向かない私に結婚というご縁を与えて、

結婚をしたい友達に結婚というご縁を与えないのでしょうか。




正直、3月はなんだかんだ、一日3時間くらいのバイト出るより稼ぎました。

でもみんな消えていきます。

「家計の足しのためにやってるんだろうが。」

とダンナ様に言われた時、正直悲しくなりました。



だってさ、

タバコ代で一ヶ月1万使ってるダンナ様。

自分の欲しいものも買わないで家計の足しにしているワタシ。



変じゃないですか?



物置のエロDVDは増えてるんですよ!!!パンチ!

こないだ物置整理してたら上から重たいリュックが落ちてきて、危うくエロDVDに殺されるとこだったんですから!

ガチャガチャいうからなんか壊したかも!と心配して開けてみたらDVDっすよ?

エロDVDどころか、MAKAIやRyoheiのCD買えないワタシ、変じゃないですか!?




なんか、非常に空しくなりました。




近々、

「このリュック、なあにぃ?」

ってダンナ様を苛めてやります、うひひひひドクロ




それはさておき・・・



じゃぁ、ワタシは何のためにネイルで起業の第一歩を踏んで、

何のためにお金を頂いて、何のためにネイルを続けていきたいんでしょうか。



ネイルの全てを家計の足しにするなら、辞めたい気分です。




まぁ、この状況をいかに打破していくか・・・

ワタシの腕の見せ所なワケですが。

この問題を突破すれば、もっともっとネイルの仕事が出来るんだろうなと思っています。



「あいつはオレ様、お前もオレ様。×がつきそうで怖ぇや、おめえら。」



って友人に言われた覚えがあります。

当たり前ですよ。

オレ様には、オレ様の伴侶しか付かないような仕組みになっていますから。

オレ様に奴隷の伴侶では、学びがないでしょうよ。



この環境を手かせ足かせと考えるのか。

この環境を逆手にとって、明日に繋げるのか。



ワタシは大丈夫。

後者になれるだろうから与えられた課題です。




ただ、家庭のためにネイルはしません。

自分の好きなことくらい、生甲斐くらい、自分のためにやっていきます。




ワタシの人生は、ダンナ様の人生ではないからね。





<今日を始めるワタシと、今日を始めるみなさんへ>


誰かのために生きる前に、自分のために生きないと。

誰かの人生のために生まれてきたんじゃないよ。