相変わらず寒気・・・と冷え・・・と頭痛・・・と関節痛・・・の囚人です。
葛根湯飲んでも効かず、最初から頭痛薬を飲めばよかったと思う今日この頃。
薬はクスリか?
薬は症状を軽減するもので、治癒するもんではありません。
よって、ちょっと前の囚人は、とある洗脳によって「薬アレルギー」でした。
多分大昔の記事を読むとそう書いてあるかもしれません。
ですが、最近では薬に対する考え方が変わりました。
相変わらず、子供に沢山の薬を飲ますことは良くないな・・・と思いつつ、必要なら割り切って飲ませています。
風邪などは、一杯水分を取って寝てるのが一番効果的。
医者でさえそう言いますから。
だけど、実生活では働かなければいけませんし、症状を軽減させて労働するしかありません。
のんびり完治するまで1週間も寝込んでるわけいきませんから。
囚人は昔、化粧品の仕事をしていて、とある宗教らしきものに所属していたことがあります。
そこでは
薬は毒
だと学びました。
もちろん、その理論が全て間違いかといえば、そういうわけでもありません。
体が元に戻ろうとするために、ウィルスを退治するために熱を出したり、吐いたり、下痢したりします。
それを抑えるというのは果たしていいことと言えるだろうか?ということ。
薬を使うということはその自然治癒を妨げる・・・そういう風にも考えられます。
体を壊したらやはり「休養」が一番である。
一時、ワタシも友達も、薬アレルギーでした。
ココロがね。
今思えば、あれはまさに洗脳としか言いようがない。
だから、赤ちゃんが具合悪くても周りの心配をよそに薬を飲ませなかったりしてました。
何もなかったからいいようなものの。
だけど、姫が去年初めて熱性痙攣を起こしてから考え方が変わりました。
必要な時は使う。
薬はクスリか?
薬は毒か?
薬は毒でもいいんです。
世の中、
毒をもって毒を制す
という言葉があるように、使い方次第では毒に有効な毒であるわけです。
熱が自然治癒に必要な症状だとしても、ぐったりしているなら薬は大いに使う価値はあります。
解熱剤を用いてたら姫は痙攣を出さなかったかもしれない。
ここ数日、囚人も頭痛に見舞われています。
子供を2人生んで、30代になれば体の不調も増えますよ。
ワタシだけじゃないです。友達と話していても同じことを言ってます^^;。
でも母親って、ちょっとやそっとの不調では寝てられません。
もちろん、働くお父さんたちも。
咳が出る、微熱程度じゃ会社休めませんよ。
家族を養う責任があるのだもの。
だったら、薬を使います。
我慢してつらい思いして、わざわざ頑張ることはありません。
子供とか、家族とか、友達とか、同僚とか、取引先とかに笑顔で接していたいじゃないですか?
頭痛いの我慢して、子供に八つ当たりしたくないじゃないですか。
なるべくなら笑顔でいってらっしゃいをしたいじゃないですか?
「薬使いすぎると、効かなくなる。」
ってのは根拠がなくて、そんな効かなくなるほど飲みまくらないよね。
生理痛も昔「飲むと効かなくなるよ」って効いたけど、毎月1粒くらいで効かなくなる薬なんてないよね。
人が薬を開発してきたのって、愛だよね。
ラクにしてあげたいという思いがなければ薬は生まれない。
もちろん、薬一つを開発すれば、毒も多量に生産されているわけだけど。
でも、使い方なんだよ。
愛が薬になって、憎しみが毒になる。
小さな赤ちゃんは内蔵機能がしっかりしていないから、
あまり飲ませすぎると肝臓に負担がかかり、稀に肝臓疾患を起こします。
(だいたい子供の内蔵機能が整うのは7~8歳と言われています)
だから必要以上に薬に依存はしません。
囚人も小さい頃体弱くて、しょっちゅう薬飲んでた。
薬飲んでたけど、丈夫にはならなかったね。
うちの母親も元看護士だけど、結構すぐクスリを塗ったりしていて、顔が一時期荒れまくってた。
だからこそ、薬がクスリでないことも知っています。
けれど、使い方。
それと、子供を常によく見ていること。
自分なら、自分の生活をよく管理すること。
それを大前提に必要時を見分けて使うことが大事。
うちも子供が眠れないほどの咳・鼻水・高熱なら薬を使います。
親も眠れないと看病できませんから。
まー、結局子供が大変だと眠れませんけど。
頭痛薬は毒かもしれませんが、
毒をもって毒を制して、笑顔でいられるなら、囚人は使いますよ。
笑顔でいられるなら、それは「クスリ」ですから。
本日の名言
急な発熱時にはボルタレンは使わないでね。
もしインフルエンザだと脳症を起こす危険があるよ。
(アセトアミノフェン系にしましょう。)
ばい囚人