だったら、妥協はするな!



と王理恵に朝からテレビに向かって言ってました。

最近では本田医師がかわいそうにも思えます・・・。

なんとなく、

「結婚をしない理由を見つけたい」

ふうにしか見えないんですよね。


そばは、すすって食え!


江戸っ子気質の新潟生まれ、囚人です。



女性がある程度の年になると「結婚」の二文字にとてつもなく弱くなる時期があります。

まずは適齢期ごろ。 20代半ばですね。

そして30歳。焦りが出てきます。

30代後半突入・・・40までには!と意気込みます。



囚人は26の時、結婚を諦めました。

結婚願望が誰よりも強かったけれど、ふっと結婚に対して執着がなくなりました。

その一週間後、今の旦那様とのご縁を頂きました。



囚人は、以前から言っているように10人いたら5番目番付くらいの普通のオンナです。

ですが、

「いい男がいいの!」

「男は顔なの!」

「ついでに性格がよければ最高なの!」

と言い続け、その通りの旦那様をGETしました。


あ、多分、周りの友達とかは「身の程知らずがぁ!」って思ってたでしょう(笑)。


結婚式の二次会にきた仲間には、

「いい男じゃん、お前には勿体無い!」←ここは気にしない。

って男から見てもいい男らしいので、ワタシの見る目は確かだったみたい。



自分が大したことがないのはハナッから分かっております。

分かっているからこそ、彼に愛されるようにいろんなことを心がけております。

結婚6年目を迎える現在も、デス。



今の旦那様の前にもプロポーズを受けたことがあります。

23の頃の彼氏に。

「大学卒業したてで甘いこと言ってんじゃないよ。」

「仕事だって始めたばかりで貯金もないでしょ?」

「親のすねかじってるうちは結婚なんてできないよ。」


一生懸命別れる口実を探しました。

ホントに好きだったら・・・ただただ嬉しい言葉だったでしょうね。

その後も旦那様と結婚を決めた後に「結婚をやめてくれないか?」と言ってきた人もいましたが、なびきませんでした。

旦那様と出会うまでいい感じだった人なんですが・・・

やっぱり「顔だけでもダメだこりゃ。」と。



顔と性格が良くなければ!



と妥協を許さず、それが叶わないなら結婚しなくてもいいや!

って結論に達し、その一週間後に旦那様との運命が回りだしたんでね。



「結婚」



っていうことに執着すると、かえって縁を遠くしてしまうんだな・・・と今は思っています。

だって、結婚にこだわりすぎて、自分の本当の気持ちを無視してしまうことだってあるんです。



・・・彼、顔は悪いけど、性格はいい人なの。



顔が悪い?

ハァ?

ホントに好きになるとそんな顔すらご愛嬌で、愛しくってたまらないんじゃないの?

好きな人に対して言うセリフじゃないでしょう?

囚人は基本・背が高い人が好きだけど、自分より小さい人を三度ほど好きになったことがある。

ぜーんぜん隣にいて気になんてならなかった。

だって、小さいことすら可愛かったもの。



妥協するって、とても相手に失礼です。



妥協して付き合ってるだなんて、「アンタ、何様?」ですよ。

そういう高飛車なこともしたことある囚人が言うんですから、本当です。

隣を歩く彼を見て「はぁ・・・」なんて。

一番恥ずかしいのは、そう思いなが平気で相手の心を踏みにじっている自分です。



相手がどうであれ、そんな人をわざわざ選んで付き合っているなら、

ある意味、丁度いいんです。

相応の相手としか付き合えないようになってるんですから。



だから大本命に呆れられて、逃げられるハートブレイク←体験談(笑)




ワタシは周りから

「大したことないオンナなのにダンナはいい男。」

と言われてもそれでいいんです。

そんくらいの殿方を虜にしたって器に成長したんですから!

「性格が良くていい男」に愛される努力をしましたからねー。



妥協するってことは「愛され努力をしたくない」ってこと。

そんなご都合恋愛、上手くいくわけないんです。

妥協するなんて言葉あっさり使うより、

「自分磨き」に励んでみてはどうでしょう?



独身の方々、恋愛・結婚はシンプルです。

(上流階級の人はいろいろ諸事情もあるでしょうが。)



自分が結婚と言う課題を与えてもらえる人に成長しているのか?

ちょっと「結婚」の二文字に執着する前に、考えてみてはどうでしょう?



ちなみにワタシの周りでも、「結婚」に対しての執着がなくなった途端「出会っちゃった!」って人、多いんですよぉ。



本日の名言


結婚はイベントじゃないよ。

結婚は「共同試練」でございます。


ばい囚人