このテーマでいろんな方の記事を読ませていただきました。
スピ☆育でアップしようと思いましたが、今回はコチラのほうでアップさせていただこうと思います。
「可愛くない!と思いつつ、憎い!と思うほどのことはない。」
「可愛くて、憎いなんて思ったことない!」
「当然!憎いと思うことなんてあるよ!」
おおまかにこの3通りの意見が飛び交っています。
かくいう囚人は、ここでスピを語りつつ、ただの母親2年と7ヶ月生なんで
当然
「憎い!と思ったことありすぎ!殺しかねないよ!」
という普通の母親であります。そこまで人間できておりません。
特に男の子を育てたことのある親は、
「手、挙がって当然だよ!」
「ホントたまに殺しちゃおうかってアタマをよぎる事がある。」
って言う人も多いです。
だって、ハードですからvs息子の場合は。
うちは2人目が女の子だったので、歴然の差です。
女の子は・・・ラクです(笑)。
年子で産んでしまったため余裕がないせいもありますが、
八つ当たりのように怒鳴ったり、叩いたりはしょっちゅうです。
ダンナ様も見るに見かねることがあるようで・・・
「鬼・・・。」
と言うこともしばしば。
ということで、デキたママからみたら、
ダメェなママ
にみえるでしょうがソレはソレでいいと思うことにしました。
だって
ちゃんとご飯あげてるし(食べてくれないことも多い)、
気が向いたら遊んであげるし(ネコレベルだけど。)、
寝る時は添い寝してやってるし、
オムツだって替えてるし。
コレじゃダメかい?( ̄_ ̄ i)
「ワタシって、いいお母さん!」
なんての目指そうもんなら、ワタシが自殺しちゃいそうだもん。
完璧な母親だと自分を思ってたら、それは傲慢というものでしょう?
それは子供が下すべき判断だからね。
だから、してしまったことに対して子供に毎日寝る前に謝って、
将来「鬼ババァ!」と言われるだろうけど、きっとこのまま母親3年生、30年生、50年生になっていくんだと思う。
少なくともきちんと学校は出してやるし、
ご飯だって食べさせていく。
他の子に比べて卑屈にならない程度の生活をさせてやるし、
穴だらけの服を着せるつもりだってない。
最低限の親の務めをするだけであって、
必要以上の過保護になる気もない。
大人になって独り立ちして生きていけるノウハウだけ覚えてくれればいい。
これがワタシからの子供への愛情です。
不思議なことに「憎」という言葉には、「心」という字がついてます。
心を常に配っている以上、湧き上がる感情なので、それを「悪いこと」と思わなくていいのだと思います。
みんな、どんな意見があろうと子供を育てている人には、
深い愛情が必ずあります!
心配したり、落ち込んだりすることは決してないです。
愛情も、憎しみもない人はどうすると思いますか?
子供を育てません。
無視です。無関心です。無機物です。
産み捨てたりする事件が最近よく聞こえてきます。
悲しいことにその行為に対して罪悪感すら感じてない方が多いみたいです。
愛情の反対語は「無視」です。
すくなくともこのテーマに参加されている人たちは、みなさん思い方は色々ではありますが、愛情を持っているステキな方ばかりです。
子供だってね、そういうママやパパだって、承知して選んで生まれてきています。
憎い!と思うくらい、その子をよく観察しているってことだよ!
って思いながらみんなで子供に親力を育ててもらいましょう!
本日の名言
可愛さ余って憎さ100倍以上(笑)
BY 囚人