ネイルの仕事をしていたおかげで、久しぶりにリアルタイム「水曜どうでしょう」を見ることができました。

いやー、色々だべっていて時間は遅くなりましたが、T様・サマサマです。ありがとちゃーん!



今日、友達が、




「家出」




しました。

プチですけどね。

同居のストレスらしいです。

朝メールしたときに気分がすぐれないとのことだったのですが、お昼に彼女の旦那から



「うちのママ、遊び行ってない?」



とメールがきました。

遊びにおいでと誘って断られてるのでうちに来ているわけでもなく・・・。

その後、メール・電話での連絡がつかず心配しておりました。

結局夜には、彼女は実家に戻りました。



彼女の旦那の話だと、「たまに夜中に発狂したようになることもある。」そうで、もはやそれは









なのでは?と思ってしまいました。

彼女はとても温厚で優しい人。

それが家出するにはとてもエネルギーと勇気が要ったと思います。





おそらく彼女は、


母親として、

として、


という立場に疲れて、自分を取り戻す余裕がなかったのでしょう。

自分自身を「感じる」ということに鈍くなってきたのではなかろうか、と。



鬱の始まりって言うのは、そもそも感じないことから始まる気がします。


何もしたくない倦怠感

周囲から浮いてるような孤独感

自分が何をしているかわからない虚無感




一体何がイヤなのか、それすら説明できないっていうのは鬱の人の共通項。



感じることができなくなったとき。

それは医学的に異常をきたさなくても、ココロという見えない臓器が病むことに繋がるような気がしてなりません。



感じることって大事ですね。

感じないってことは、愛も感謝も感じられないこと。

愛も感謝も感じられない→鬱病なんじゃないかなぁと。



視覚で、

嗅覚で、

触覚(で、

聴覚で、

味覚で、



自分が癒されるものを見つけておくって大事かもしれません。

ワタシは最近、「香るもの」に惹かれてます。

無香料の化粧品、シャンプーなど使ってましたが、香りって大事です。

最近オレンジオイルのシャンプーにしてからはお風呂タイムはプチ癒しです。

ヒノキの香りのお香もたまに焚いてます。

自分の生活で香りが足りてなかったことに最近やっと気がつきました。




自分がどのような状態かを感じてあげられることは大切ですね。

自分を愛せないと人に愛を与えられませんからね。



彼女には次にあったらこの5感の話をしてあげたいと思います。



この5感に気付いたら、6つ目の感覚のドアが彼女の目の前に現れるはずですから。



今日もご覧頂ありがとうございました。



本日の名言


家出してもいいけど、携帯の電源落とすのはやめましょう。

(怖くて気が気じゃありません。)

               BY 囚人