育児を始める為にはまず、
「妊娠・出産」。
これなしには始まりませんからね~。
ワタシの場合は響も誉も両極端な出産になりました。
世間一般の常識なんてアテにならん!
と思い知らされた妊娠・出産でございました。
『響・妊娠』編
結婚して2年目、子供できないならそれはそれでいいよね~、と
あきらめた頃にできるとはよく言ったもんですわ。
「うっそーっ!」
トイレで一人で吹き出したワタシ。
子供大っ嫌いな人間にもできるもんなのねぇ。
ダンナ様の反応?
「やったな!」
なんて喜ぶ旦那様、世の中ほんとにいるのかなぁ。
うちの場合は、
「ふーん、そっか。」
・・・妊娠し甲斐がねぇ!
バスケをやっていた私は検査薬で妊娠発覚したにもかかわらず、旦那様と共にバスケへ。
走っていて息苦しさを感じながらも妊娠に現実味がなく、ママになることも重たくて
「流産したらそれはそれよねぇ」とフトドキなことを言い放っておりました。
それをお腹の中で聞いていたのかなぁ・・・
その後、3ヶ月目に切迫流産で入院し、(美容室のバイトも辞める破目に。)
退院した3ヵ月半目にはお腹が目立ち始め、
4ヶ月目には「5ヶ月?」と言われるほど大きくなり、
その後はデブまっしぐらさ!
デブ6ヶ月(すでに8ヶ月のようなお腹)のときに、通院してたK医院、
「産科をしめることにしたの。転院先を決めてきてね。」
なんて急な決定を強いられて、調べつくして転院したのは・・・
「そこ体重管理厳しくて、先生怖いって有名だよ。」
・・・わが友よ、もっと早くに教えろや!
というTクリニック。
しかし、転院した時点で14㌔増加だったもんで先生も何も言わなかった。
諦められてたのかな???
でも前評判とはうって変わって、病院は綺麗だし、なかなか感じの良い先生。
あれ、あの人にちょっと感じが似てる・・・あれ、あれだよ、あれ・・・えーーーっと・・・
石坂浩二!!!
に、28%くらい似てる。
看護婦さんも若い人多いし、かといってみんな上手だし。
何よりLDRは魅力だったぁ。(陣痛室兼分娩室。)
専用トイレに洗面台、テレビに冷蔵庫、オーディオもついてるし。
産む時に移動しなくていいんだよ!すごくない?怠け者のワタシには最適!
なーんて、LDRを満喫する予定が、満喫どころの話じゃなくなるなんて
このときは想像もしてなかったんだけどね。
アタイのばかちんがぁぁぁぁ!
(出産編に続く・・・)