о(ж>▽<)y ☆第1章

~第2話 新人賞ー柘音の書き方 (後編)~

 寮に戻り、早速原稿を取り出す柘音。続きを書くつもりなのだ。

 サラサラといつものように進めていく。しかも無言。

ー10分後。

「できた。」

 ぼそっと言うと、柘音は出かける準備を始めた。

 そして、出かけた先は・・・

「フウ・・・。」

 公園。薄暗く、人通りも少ない。

 髪をほどいてストレートにしている柘音はすごく大人っぽい。学校のときと全くイメージが違う。

「やっぱ落ち着くし。ここ・・・」

 と言って座っているのは、ベンチ。ほかにもあるのだが、柘音は決まって一番奥に座る。

 すると、そこに、

「待った??」

 裕惟が来た。

「別・・・今来たトコだし・・・。」

 柘音はめんどくさそうに言った。

「あっそ・・・。ってか、自分で呼び出しちて、何なんだよ、その態度は。」

 深いため息をする裕惟。

「あ…忘れてた。」

「フツー、呼び出した本人忘れるか?」

 またしても裕惟をあきれさせる柘音のマイペースぶり。

「うん。忘れてた。呼び出したの、あたしだったね。」

「んで?何の用?」

 半ば強引に話を変える裕惟。それに柘音は、少しムッとしながらも、言った。

「今回も、イイのかけそう。ありがとね。」

「・・・棒読みでしかも無表情で言われても全然うれしくねぇ・・・」

ーこんな感じで、あたしは書いている。裕惟の学校では、いろいろと事件が起きやすい。何でかって?だって、男子校だから。言っちゃうと、ヤンキー校。裕惟は違うケド。ってかヤンキーたちの発想って良くできてるよねぇ。あたしは、ヤンキーが好きじゃない。けど今回は感謝・・・しないと・・・ね?-


最後は、柘音の気持ちで終わった、2話ですが、3話では、さらに柘音の素情が明らかになります。


お楽しみに!о(ж>▽<)y ☆


第1章

~第2話~(前編)

 新人賞ー柘音の書き方ー

ー「えっと、主人公はねぇ・・・中3で、う~ん・・・」

 歳や性格のイメージはついたものの、名前や周りの人との関係が思いつかない柘音。こうゆう時はー

「ちょっと外でて考えてくるね!」

 みんなにそう言うと、一目散に玄関を目指す。

 そして、玄関の前にある木に寄りかかると、プルルルル・・・と、どこかへ電話をかける。

「あー裕惟?あたしー柘音でーす。」

 ほぼクールのに棒読み。ちなみに、裕惟と言うのは、柘音の幼馴染で、唯一柘音が本音で話せる相手だ。

『あー、なんだよ?また俺の「実話」話せって?』

「うん!」

『なんで急に甘ったるい声だすんだよ。』

 裕惟は呆れ気味。でも、実際の柘音の顔は「真顔」。ほんとに演技が上手だ。

「いや・・・別に・・・・・。」

『まぁ、いいか。じゃぁ・・・-』

ーしばらくして、柘音は、教室に戻った。

「みんなー!あたしねぇ、いい考えが思いついたョー!」

 元気に明るく話す柘音。それを見るなり、周りの4人は溜め息・・・。

「もう!絶対柘音に勝てないジャン!」

 舞花が、ほっぺをプクーっとふくらます。

「だよね、だよね!?こういうときの柘音は、必ずいい作品(モノ)書くもん!」

 曖羅も口をとんがらせている。

「へっへ~ん!って・・・もう帰る時間ジャン!じゃぁね!みんな!」

 即座に荷物をまとめて、教室を出る柘音。

「早っ!」

 中では、桜里がいつものことながら、驚いていた・・・。


また、こんなカンジで始まった第2話ですが、実はまだ(後編)ができていないんですぅ(ノ◇≦。)スミマセンが、出来上がるまでお待ち下さいっ!


では02・・・次回もお楽しみに☆-( ^-゚)v