Buonasera
(ボナセーラ)
さぁて、ヴェネツィアで午後からフリープログラムだった私たち。
ツアーオプションとして申し込んでいたゴンドラに乗ってヴェネツィアを優雅に散策
平気でかかってきたケータイに出て話し始めた。
自由だなぁ~イタリア人・・・
運河が道路代わりのヴェネツィア。
もちろん車も走ってない
タクシィだって船。
ほんと静かな街。
お天気もよかったのも手伝って水もキラキラ輝いて見えた
なんてステキなのぉ~
なんて浸ってる間に、船の発着地に到着。
「Grazie!」 (グラッツィエ)
ありがとう
ってチップを払って船を下りました。
さてさて、午前中から、あちこちにあるジェラート屋サンに気をとられていた私たち。
やっとやっとお待ちかねのジェラートォォォ
この日はホンッとお天気よくって、暑いくらい。
写真撮る間もなく、どんどん解けていく・・・
サンジョルジョ・マジョーレ教会を遠くに眺めながらジェラートを堪能
ポタポタとどんどん解けていくから、早く食べなきゃ!!
って思いで急いで食べちゃったから、味あんまり覚えてないんだ(笑)
ヴェネツィアが一望できると教えてもらった
サンマルコ広場にそびえるこの塔に
登ぼると・・・
きゃぁ~
ただただ、ぼーっと景色を眺めていました。。。
10月でこんなにスッキリ晴れてるのも珍しいみたい
ガイドブックにもよく載っているサンマルコ広場の有名なCafe
「Caffe Florian」
(カフェ フローリアン)
でピアノやバイオリンの生演奏をバックにお茶をしながら
夕日が沈む時間まで少し休憩。
それでも日が沈むまでにはまだまだ時間があったので、リアルト橋に行く事に決定
このあと訪れる街でも、フリーのときはこんな感じで自由気ままに私たちは過ごしました
小さな町なので、同じ道を何度も通ったりしていて歩いている間に大体の地理感がつかめ、午前中にもリアルト橋にちょこっと寄ったので、橋までは難なくたどり着けました。
橋の両側には雑貨屋サンなんかのお店が並び、ヴェネツィアングラスのアクセサリーを買っちゃった
そうこうしてるうちに日が傾いてきたので、再び海のほうへ。
こんな贅沢な夕日。
時が止まればいいのに。
って思ってしまったくらいキレイ
夕日が沈むと、私たちは地元の人達でにぎわうバーカロ(手軽に利用できるヴェネツィアの居酒屋さんかな?)へ。
「Due bicchiere prosecco,per favore」
(ドゥエ ビッキエーレ プロセッコ ペルファボーレ)
プロセッコを2杯ください
と片言でまずプロセッコを注文し、
魚介料理が名物のヴェネツィアなので、魚介の盛り合わせと前菜の盛り合わせをお願いしました
※プロセッコはイタリアの食前酒。らしい。ガイドブックより・・・
なので、まずは!って注文してみた
発泡性の白ワインね。おいしかったぁ
依頼ワタシ達はプロセッコにはまっちゃって・・・
この魚介の盛り合わせ、ホントおいしかった
それよりも、本日初の野菜の盛り合わせ
ワタシはこっちにトキメイちゃった
だってぇ、野菜スキなんだもん
あっ、なんでシャーロットが片言のイタリア語が話せたかというと・・・
イタリアに行く1ヶ月前から、i-Podで
「CDを聞くだけでイタリア語が覚えられる本」というのを買って聞いてたから。
必要最低限の会話?というかフレーズをちっちゃなメモに書いて持ち歩いてたの。
だから、忘れたらそれを見ながらね。