4ヶ月前、病気になり足の神経を圧迫して歩行できなくなりました。
足が痛くて痛くて、薬もなし、注射もなし、夜も寝れずにフラフラで杖をついて、泣きながら会社に行っていました。
そんな中、電車の優先座席の前で杖と三本足で立ってましたが、一度も席を譲られることはありませんでした。
何故か、全員に共通していたのは、漫画を読んでるまたは、携帯でゲームをしている中年男性。そして、杖をみて怪訝な顔までして。
その行為が悪いとは言わないが、何故かみんな共通していた。
優先座席の意味を知れ‼️恥を知れ‼️
そんな中、
たった一度、優先座席ではない普通の席でまともそうな中年のサラリーマン、この方は難しそうな本を読んでいましたが、私の杖をみて、ハッとして、席を譲る申し出をしてくれました。
その時は、すぐに降車する予定だったので、お礼を言ってやんわりと断りましたけど、、、
某欧米のテレビ局のアナウンサーが、日本に駐在していた頃、この国の医療やサービスの素晴らしさは認めるが、妊娠中にサラリーマンから席を譲られたことはたった一度もないと、報道していたのを思い出した。
大人が出来なければ、子供も出来るはずはない。
自分が今後、同じような人を見つけたら必ず席を譲ろうと思う。