TVタックルで
『 実家の片付け 』 を 取り上げてました
団塊の世代が 高齢化して
子供世代が 今後の不安を感じてきていること と
法律で 相続税の改正があったこととで
いま 『 実家の片付け 』 の本も 売れているそうです
まさに ウチも
先月から 実家の片付け中なんです
ウチは 相続で揉めることは ないけども(笑)
ずっと前から いつかやろうと いいながら
十年以上も その 『 いつか!!! 』 が 来ない…
やる気がないわけじゃないけど
ぜんぜん
その 『 いつか!!! 』 が 来ない…
母の入院をきっかけに やっちゃおう と
姉と私 重い腰をあげ
父を巻き込み
１１月から 姉の休みに合わせて
ちょっとづつ 片付けを 始めました
元々 祖父母と一緒に ６人で暮らしていた家と
２台分のガレージの２階の 物置
大事に 取っておいたつもりもなく
ただ 捨てる機会がなかっただけの大量の物が
沢山あるんです
子供の頃は
お盆と お正月に 親戚が 泊まりに来ていました
その頃の
お布団や 食器が
『 ここは 旅館ですか？ 』 ってくらい
沢山ある
TVタックルで 言ってたが
親と一緒に片付けるときの
NGワードというのが あるらしいです
『 これはいらないでしょ！ 』
『 取っておいて いつ使うの？ 』
『 もう使わないでしょ 』
などなど…
思い返せば 私も姉も
その言葉ばかり
言っていたような気がします～反省
祖母のタンスから スゴイもの見つけました
私の命名書が 出てきたんですよ
ビックリ
そして 名前を見て ２度ビックリ
私の名前 漢字だし…
しかも 『 ほ 』 じゃないし…
なんでなんで？？？ と 父に聞いても
わからん と言われてしまいましたよ～
最初は ひらがなだったのかねぇ？？？
祖母のタンスから もひとつ ビックリが 出てきました
Ａ４サイズの 袋いっぱいに古い手紙が
叔父さん(父の弟) は
バレーで 立命館大学に行ってたらしいんですが
その頃の 叔父が書いた手紙や 電報が
袋いっぱい入ってました
彼からしたら 父 母 兄に宛てて
手紙と電報の ほとんどが お金の無心で…(笑)
『 どんだけ 無心してんだよっっ 』
これが最後です
どうしても３千円必要なのです
という様な内容ばかり
姉と２人で 大笑いしましたよ～
その袋の中に 一個だけ
明らかに
お金の無心とは 違う封筒が入ってました
中身を見て またまた２度目のビックリ
昭和３７年の 父と母の結婚記念日の日付で
叔父からの祝電だったんです
↓ ↓ ↓ ↓ 拡大した
大笑いした後だけに コレは 感動しました
甘ったれの末っ子の 叔父さんも
いいとこあるじゃん
そういう私も
甘ったれの末っ子ですけどねっ
実家の片付けは
もう寒くなるので 春まで 休戦になりそうです
また お宝が出てくるかもね
