お米の値段が上がってきましたね。

生産量が減っていますし、もっと減ります。

 

日本の食量は輸入頼りですが、

円安が治まったら値上げが止まるだろうなどともし思っていたら、

それは違うかもしれません。

 

気候変動の影響で作物が獲れなくなっているようです。

 

国内ではお米の不作が予測。

果物も難しいと言われています。

 

海外では、穀物、カカオ、コーヒー、紅茶、オレンジ、オリーブなどの不作は以前から言われています。

 

普通の国は自国の食糧確保を優先しますので希少なものは輸出しません。

なので我が国には入って来なくなる恐れがあります。

品数が減れば高くなるのは免れません。必要なものは今買っておきましょう。

 

 

では Thinking Time です。

 

お米が無くなったらどうしますか?

 

麺やパンを食べようと思うでしょうか。

麺やパンは値上がりしないでしょうか?

 

パンがないならケーキを食べれば・・・

どこかで聞いたような言葉ですが、

 

大勢がパンや麺を消費するようになれば

原料の小麦も減りますから高くなります。

今でも高いかもしれませんが、もっと高くなります。

小麦はほとんどが輸入頼りです。そして不作。

 

家畜の餌も輸入頼りで、それも不作。

鶏肉も輸入先の水害でだいぶ足りなくなったそうです。

近海の魚も獲れなくなったと聞きます。

 

この先、食糧は減る一方。

 

では手に入らなくなったらどうしたらいいのでしょうか。

国が配給してくれるでしょうか。

能登の被災地を見るとあてにはならないという気がします。

 

あるいは

培養肉やコオロギ、ゲノム編集を食べますか?

なにも無くなった後でそういうのが出て来たらどうしますか?

そのあと身体はどうなるのでしょうか。

 

 

今から考えましょう。

その日は近いかもしれません。