昨日のブログで、アメリカの口座の残金およそ$100を、いつもお世話になっているアメリカ在住の友人J君にプレゼントすることにした、と書きました。
実は昔から、口座解約する際には、残金はJ君にあげよう、と思っておりました。
・・・というのも、J君は会計士で、私がグリーンカードを放棄する際の手続きをやってくれた方なのです。
グリーンカードの放棄は、
● I-407フォーム
● フォーム8854
を記入して提出するだけなので、もちろん自分でもできます。
ただ、もし間違って記入して提出したら、後々面倒くさいことになる・・・と不安になりますよね。
この手続きを会計士にお願いすると当然報酬を支払うことになります。
とある会計事務所の手数料はこちら:
↓
ねっ、お高いですよね。
J君は私の友人なので、
「無料でやってあげる」
と言ってくれました。
でも、流石にそれは申し訳ない。
上記の980ドルをいう金額を参考にして、ある程度のお礼金(980ドルからは大分少なめ)をJ君に送りました。
その時から考えておりました。
大分ディスカウントした金額を送ったので、銀行口座を解約する際には、残金をサプライズプレゼントとしてJ君に送ろう、と!
その時がやって参りました。
グリーンカード放棄から3年の歳月が流れてからの送金です。
「J君、お金送るね!」
とメールしたら、J君は慌てておりました。
えっ、なんで?
なんでっ?
と。
そりゃ、そうだ。
逆オレオレ詐欺。
「人に優しくすると、それは回り回って自分に返って来るんだよ。」
と言ったら、J君はとっても喜んでくれました。
でもね、私の場合、人に優しくしても何も返ってこないことは多い。
おかしいな〜。待ってるんだけどな〜。
男性の場合は特にストーカーになる場合があって怖いので、あまり優しくしないよう気を付けています。