乳癌になったからといって、全員が抗がん剤治療をするわけではない。
非浸潤癌も含めると、50%以上の方は抗がん剤治療をしなくて済む。
早期発見・早期治療の重要さを物語っている。



私の場合は、非浸潤で発見されたにも関わらず、リンパ節に転移をしてしまい、その転移巣がよろしくなかった。
Ki-67(増殖マーカー)が80%と非常に高い。
ER(エストロゲン受容体)は強陽性にも関わらず、これだけ増殖能の高いタイプも珍しいのだという。G3の高悪性度腫瘍。
よって、抗がん剤とホルモン治療は必須。
場合によっては、リンパ節郭清と放射線治療も検討していかなければならない。



EC療法2クール目で生理は止まった。
40代半ばにして、このまま閉経するらしい。
更年期の症状が前倒しで始まることになる。



リンパ節転移巣は、わずか11ヶ月で15ミリに成長した。
癌も、せっかちな私に似たかと悲しくなったが、消化器外科医の義姉に聞くと、異常なスピードではなさそうで安心した。



抗がん剤治療は、あと6回。
まずは完遂を目標に。
苦しくなるので、その次の事はもう少し先に考えようと思う。

 

ジェルネイルができない今、愛用中↓
不器用な私でも簡単に貼れます。