今、私はニーチェの書籍から、
言葉を通じ、沢山の事を学んでいます。
これは、「ニーチェの言葉」という本から、
第二章 「喜について」から紹介させて下さい。
「この瞬間を楽しもう」
楽しまないというのは、よくないことだ。
つらいことから、いったん目をそむけてでも、
今をちゃんと楽しむべきだ。
たとえば、
家族の中に楽しまない人がたった一人いるだけで、
誰かが、鬱々としているだけで、
家族はどんよりと暗く不快な場所になってしまう。
もちろん、
グループや組織においても同じようになるものだ。
できるだけ幸福に生きよう。
そのためにも、とりあえず今は楽しもう。
素直に笑い、この瞬間を全身で楽しんでおこう。
『悦ばしき知識』
最近、本当にこの本からは、
学びを得ていると思いました。
今を一緒に楽しむこと、どんな小さな事でも、
笑顔に変えていく気持ち、
辛くとも自分で変えていく時間を見つけること。
そんな事を、思いました。
『一緒に生きていくということ』
一緒に黙っていることは素敵だ。
もっと素敵なのは、一緒に笑っていることだ。
二人以上で、一緒にいて、同じ体験をし、
共に感動し、泣き笑いしながら同じ時間を共に生きていくのは、
とても素晴らしいことだ。
(人間的な、あまりに人間的な)