この記事の内容をどこのテーマに入れるか迷った。。。けどまぁ今回はBL小説のことだしここで・・・


実は最近っていうかちょっと前なんだけど悲しいお知らせ。
以前においらが大好き大好きちゅっちゅーーーーと叫んでいた作家様が商業活動を停止されたようです。

その方は鵺先生といってこのブログでもしょーこが愛を叫びまくっていた作家様のお一人です。
(詳しくはこちらの古い記事を参照ください⇒

まあああああ!!!!とにかくふつくしいエロイとしか言いようのない素敵な絵師様なんですよ!!!!!!!????????????

でもね2012年の活動を最後に最近鵺先生のイラストの小説新刊がない。。。

んでもってしょーこは主に藍生先生の双子シリーズの挿絵と西野先生のエンジェルヒートシリーズの挿絵をこ・よ・な・く!!!愛してきたんですけれども
双子シリーズはいったん第2シーズンを終え、第2シーズンの始まりとともに絵師様変更
そしてついにこの夏発売のエンジェルヒートシリーズでも鵺先生からDUO BRAND.先生に変更の模様なんですね。
ソースは現状では花丸webでは6月発売までの情報しかないけどAMAZONで新刊の情報がでてたのでほぼ間違いないかと。。。。(amazonはこちら)

なんていうかなんていうか・・・・・・・・・・・・・・・・・

確信に近いくらいもう鵺先生商業されないんじゃって思ってたけど決定的になってしまって悲しいというかこの心のもやもやをどうしていいかわかりません。

んで!!タイトルの内容になるわけですが

小説作品の絵師が大人の事情でかわることってままあることだと思うのですが
それってホントただの大人の事情であって正直読者には関係ないと思うんですよね
特に小説ってイラストからその世界観を作ることも多いわけじゃないですか?
中にはそれを嫌ってイラストのない小説などもありますがそういうのはちょっと横に置いておいて
今回はイラストあってあたりまえのBL世界のことで話を進めさせてください。

世の中にはいろんな読者がいると思うんですけど、やっぱビジュアルって直接的だし訴える力ってすごい大きいと思うんです。
それって漫画とかのが大きい気もするけどやっぱ小説でも同じで
しょーこは結構初めての作家様ってイラストとあらすじで買うかどうか決めます。
っていうか時には好き絵師様だけを目的にしてしらん作家さんの作品に手を出すことすらあります。
この小説作家様面白いと思っても絵師がヘボかったら作品の質がぐっと落ちることもあります。

この辺小説作家様の立場からだとどんなイラストレーターさんでも自分が書いた文章は一言一句一生懸命書いたものなのにってことになるかもしれないんですが。。。すみません。
私の感覚では本当に絵師様の比率って大きいものなんです。
耽美内容なのにポップな絵師様のイラだとエロ度落ちませんか?
逆にちょっと引くくらいエグい内容の小説なのにイラストがさらりとしていて美しい世界観だと何気にさらりと読めちゃうこともありませんか???

結構大事だと思うんですよね!!!

ということで私にとっては双子シリーズとエンジェルヒートシリーズの絵師様は鵺先生以外ありえないっていう話だったんですよ!!!!マジで!!!!!!!!!!!!!!

まぁ只のイチ読者でしかないおいらが出版社様は作家様方の事情などわかるわけもなく、いくら叫んだところでどうこうなるわけじゃないっていうのも重々承知なんですけど、過去に某蜃気楼シリーズで絵師様交代となっても20数年前の絵師様を愛していたが、その後20数年後に絵師交代の理由が出版社の無断イラスト使用とそれに腹を立てた絵師様側からの仕事放棄だったとう事実を知りたくもないのに知ってしまった身としてはお願いだからそんなしょーもない理由で読者の期待を裏切らないで欲しいと切に切に願ってしまうのです。

(しょーもないというのはおいらの勝手な思いであって出版社や作家様には切実な問題だったということも理解できないわけじゃないと一言添えておきます。それでも読者にはそんなん関係ねぇ!!!と言いたい気持ちがあるってことを伝えたいだけ)

というわけでホントマジで小説シリーズものにするなら絵師を途中で変えるのマジ止めて!!!
変わっていいのは絵師様の体調不良の時だけだ!!!←これは流石に無理だもんね。死んでもいいから絵を描けとかは言えない。



あれだね
安っぽいセリフかもしれないが「愛が深かった分だけ憎しみも深まる」っていう言葉を思い出します。
憎む相手もいないんだけどさ。。。(´・ω・`)

なんていうかもやもやが収まりません。

たぶんエンジェルヒートシリーズの新刊を手にとっても純粋に新刊嬉しいって気持ちにはならないんだろうなと思うと西野先生にもDUO先生にも今から申し訳ない気持ちになるわ

でも本当に本当に鵺先生のイラストすっごい好きだったんです。
よくエロいって叫んでたけどそれだけじゃなくてかっこいいし、デッサンうまいし、ふつくしい!!!
自分も絵をたまに下手の横好きで描いたりしてますけどできることなら自分が鵺先生みたいな絵をかけるようになりたいとおこがましくも願ってしまうくらいなのです。そもそも方向性も違うし、技術的にも感性も足元にも及ばないことは重々承知の上でそれでもどうしようもない憧れというか。。。

現状では鵺先生のWEBサイトは閉鎖されて代わりにブログを始められたようでそちらでは同人活動の内容がわずかにわかるだけなんですが、どうかどうかいずれまた商業イラストでもお目にかかれますように。

このブログが鵺先生や関係者の皆様の目に留まるかどうかはわかりませんけれども、どうかまた鵺先生のイラストでBL小説を読むことのできる日を願ってこの叫びを締めたいと思います。

ただただおいらの勝手な心の叫びを垂れ流しただけどのこの記事を最後までお読みいただきありがとうございました。