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前回は、「食べる順番ダイエット 危険な食べ方について」
http://ameblo.jp/pink-diet/entry-10509955706.html
で、好きなものを最後まで大事に残すという食べ方をすると、満腹感の上昇に合わせて食べ終わりにくくなります。うまく食べ終われない人は、好きなものをなるべくはやめに食べるようにしましょうという内容でした。
今回は、さらに深い内容になります。
実は、ダイエットがうまくいかない根本的な原因だと考えていることについてです。
まず、あなたに質問があります。
真剣に考えてみてください。
「食べる」ということの意味、役割はどのようなことがあると思いますか?
ふだん、なにげなく食べていると思います。
食べるということの意味や役割なんてあまり考えたことはないかもしれません。
体を作ったり動かしたりするための栄養を補給するためである、というのが一般的な答えだと思います。
これももちろん正しいです。
しかし、もう一つとても重要な意味、役割があるということに気づくようになりました。
それは、幸せ、幸福感を補給するという意味、役割があるということです。
食べるということは、単に栄養を補給するだけではなく、実は幸せも補給しているのです。
食べるということを考えるとき、栄養だけを考えるのではなく、幸せ(幸福感)という要素も考えなければいけないのです。
そういうわけで、ダイエットも幸せ、幸福感というものが深く関係しているのです。
ここで、あらためて食べる順番について考えてみたいと思います。
おなかがすいているときに、特に好きなものを食べるという食べ方と、おなかがすいているときに、あまり好きでないものを食べるという食べ方では、どちらがより幸せを感じる食べ方でしょうか?
どうでしょうか?
おなかがすいているときに、特に好きなものを食べた方が、トータルの幸せが増えると思いませんか?
しっかりと幸福感を補給するという意味でも、おなかがすいているときに、特に好きなものを食べた方がよいと言えるわけです。
ただいきなり、「幸せ、幸福感がダイエットと深く関係している」、と言われても、???かもしれません。
身近な例で説明したいと思います。
たとえば、恋をしているとやせる、きれいになる、とよく言われています。
恋をしていると、ワクワクして、幸せで胸がいっぱいになりますよね
幸せな気持ちでつつまれているときには、それだけで胸がいっぱいで、たくさん食べなくても十分に満足感(幸福感)が得られて、自然にやせていったりします
そういう幸せなときは、どんなダイエット方法であっても、やせられたりするものなのです。
逆に、失恋したりすると、強烈な悲しみや苦しみに襲われることになります
そして、その悲しみや苦しみから逃れようとして、食べることに頼ってしまったりします。
食べているときだけはいやなことを忘れられるからです。
このように、食べることには、幸せを補給するという重要な意味があるのです。
十分に幸せを感じているときには、少ない食事量でも十分に満足することができます。
逆に、幸せが不足しているように感じていると、無意識のうちにも、食べることで足りない幸せを補おうとしてしまい、たくさん食べてしまいます。
そして結果的に太ってしまいます。
この流れで、摂食障害の根本的な原因についても語ろうと考えていたのですが、長くなって混乱するかもしれないので、次回にまわしたいと思います。
はやければ明日にでも書きたいと思っています。あさってになるかもしれません。
今回、わかってもらいたいことは、食べることは、単に栄養を補給しているだけではなく、幸せも補給するという重要な意味、役割があるということです。
そして、ダイエットというものも、「幸せ・幸福感」と深い関係があるということは、ぜひとも知っておいてください。
次回は、摂食障害の根本的な原因と考えているものについて語りたいと思っています。
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