Part1の続きから。


***


「匡様に近づかないでいてくれてありがとネ。
おかげで匡様が駆けつけてくるのに時間が」

「駆けつける?
俺は飛ぶんだ。白蛇め」

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「実沙緒に手を出したら殺すと言ったはずだ」

匡は、希世の髪の毛を掴んで

「ひ ひどい
私の気持ち知ってて…」

「興味ない。
俺は実沙緒以外、興味ないんだ」

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「……その実沙緒ちゃん、
早く手当てしないと死ぬわよ。

血清なんてないから毒を吸い出すしかないけど、
私の毒は人間よりむしろ妖に効くの。

下手すればあなたが死ぬわよ」


でも匡はお構い無しに、実沙緒から毒を吸い出そうとします。

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その日の夜、実沙緒はたまたま匡の本当の姿を見ます。
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あれが 匡の……


次の日、空気がキレイだなぁなんて実沙緒が思っていたら、
匡が休みだと知ります。

隣だから、お見舞いくらい…と、
匡の家の前に行くと……

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「私は匡様に仕える天狗で、太郎と申します!
わが主人(あるじ)の御嫁となる方ですから、姫様です!」

ゴメンね 私、嫁になんてならないから」汗
↑実沙緒、細かいとこまでちゃっかり否定w

太郎ちゃんに案内されて、実沙緒は匡が眠る部屋へと来ます。

「…昨日の夜、何してたの?」

「……ちょっとした掃除てす」

「掃除??」

「いつもでしたらあれくらい難なくこなす方ですのに、
昨日は何か悪いものを召されていたようで…

……何か毒のような…」

そこで匡が起きて、
「しゃべりすぎだ、太郎」

太郎ちゃんはここで「ごゆっくり~」
って下がって行きました。

「…その、大丈夫?」

「何が。 ズル休みだズル休み。
おまえはなんともないか?」

「うん」

「そうか。

よかった」


「繁栄をもたらす嫁」だから
私を狙ってんじゃないの?

どうして

こうまでして守ってくれるの?


禍々(まがまが)しいはずのあの姿(本当の姿)を
怖いくらいキレイだと思った。


なーんて
実沙緒が考えてんのに、匡は……
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あー、さすがエロ天狗w


***


2話はこれで終了[みんな:01]
次は3話[みんな:02]







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