【所在地】
兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2-1


【歴史】
201年に創建された歴史のある神社で、県内の廣田神社や
長田神社とともに神功皇后以来の歴史を有するそうです。
当初は、現在の新神戸駅の奥にある布引山(砂山(いさごやま))に
祀られていたが、799年(延歴18年)の大洪水により砂山の麓が崩れ、
山全体が崩壊する恐れがあった為、現在地にある生田の森へ
移転したと言われています。


そして、806年には「生田の神封四十四戸」と古書に記され、
現在の神戸市中央区の一帯が社領であったところから、
神地神戸(かんべ)の神戸(かんべ)がこの地の呼称となり、
中世には紺戸(こんべ)、近年には現在の地名である神戸と
呼ばれるようになったそうです。


初詣時期以外にも参拝客が絶えず、
地元では「生田さん」と親しまています。


【伝説・伝承】
神社の周囲には松の木が植えられていたそうですが、
799年の大洪水の際、洪水を防ぐ役割を果たさなかったこともあり、
その故事から、生田の森には松の木が1本も植えられていない。


【史跡「生田の森」】
境内には多くの歌にも詠まれた「生田森」が残っており、
源平合戦の戦場にもなった森が憩いの場としてあります。