先月の下旬に私がフォローしている

とある団体さんのブログがアップされたので

その日の内に読みにお邪魔をしたのね

 

 

 

そうしたら

 

『おー!

 これだよ私が感じてたのは』

 

ってメタルを聞いてるわけじゃないのに

私はウンウンって思わずヘドバンしたのよ 笑

 

 

 

それが何なのか

これから順を追って書きます

 

 

 

   クマ クマ クマ

 

 

 

ブログでは主に転載やシェアーばかり

だけど書く時間の足りない私には有難いのだ

 

(ミントさんやgabyさん

 可愛いイラストのうみごりぺったんこさん 

 そして時々お借りする他の皆さんもいつもありがとうです♪)

 

 

 

多くの人がそれをしないと人の目にはつかないし

私のように日本の外にいる人間はTNRは出来ない

まして動物を引き取って一緒に暮らすことは全く出来ない

 

 

 

去年の秋に山口県の猫さんを救いたくて

何とか里親になれないか?と助けを借りて試みたけど

やはりそれは難しく結局は医療費負担などで支援だけだった

 

(猫さんは今は里親さんのお家で暮らしているの)

 

 

 

そんなわけで出来ることはと言えば

シェアーブログやフェイスブックやトゥイッター

これらに携わるしか助ける手伝いは出来ないのだ

 

 

 

そして沢山では無いけど

寄付をしたり物資援助したり

こんなことで僅かな支援をしているのね

 

 

 

でもね

悲惨な動物の情報を毎日見ていれば

私の結構繊細な心が悲鳴をあげるのだ、、、

 

 

 

そして夜中に目が覚めたり

仕事をしていても似たような顔や

色合いの子を見れば

あの子はどうなったんだろうか?

って気にして変な人になったりしてね

 

 

 

同僚に大丈夫?

と心配されたりしてたよ

 

 

 

 

 

去年の夏以降に数年ぶりで動物救済SNSを再開して

何度も心をやられて凹んでどうしようも無かったことがあった

 

 

 

(以前にいろいろ有り過ぎて思考停止…

 数年の間は幾つかのブログもストップで

 フェイスブックやトゥイッターで見ていただけ)

 

 

 

その度(2~3回は酷かった、、、)に

ミントさんに話を聞いて貰ったりして

今日に至るって感じなのだ

 

 

 

何がシンドイかと言えば

やっぱりエネルギーの消耗具合なのだ

 

 

 

だって命を奪われそうな子達が全国に沢山いるけど

私がブログでシェアーしたり出来る子は僅かな数だけ

 

 

 

秋には仕事は2~4時間だったし

学校と平行して勤務してたけど

今は最近までは8時間勤務で

夜の1時間程度しかブログに使えない

 

 

 

そうなれば毎日シェアーするのみ

そしてその子が助かることを願いながら眠りにつく

 

 

 

そして数時間後のこっちの朝は

既に日本は7時間先で夕方なのだ、、、

 

 

 

だから午前中に期限!!!

なんて場合には生きた心地がしないのだ、、、

 

 

 

午前中の20分程度の休憩時間に

急いで携帯(スマートフォンか 笑)か

PCを見て確認して祝なのかどっちなのかを

毎日確認していると同僚に怪訝な表情をされる

 

 

 

されてもいいので気にはしてないけど

私の表情が危ないと心配をされてしまう

 

 

 

そらそうだ

こっちには殺処分なんて制度は無いもの

 

 

 

彼等は決して

対岸の火事の姿勢ではない

 

 

 

冬にこんなことがあった

 

 

 

殺処分は無いものの

人間の医療開発の為に大学で

ラブラドールを6頭安楽死させる計画があって

彼等もその前には反対署名をしていたし私もそれに乗っかったのだけど、、、

写真はイェテボリ大学のウェブから

 

 

 

1週間で8万もの署名が集まったのだけど

この国は僅か900万人程度なのでその数は多いと思う

 

 

 

この子達が人間の歯学向上の為に犠牲になりました、、、R.I.P.あせるあせるあせる

 

スウェーデンは歯学は世界でも屈指の技術を誇っているようだけど

そこにはこのような事実が隠されていて日本からも毎年留学生として

歯科医者が結構な数やって来ているようで私も隣街で会ったことがありました

 

 

 

ラジオでも毎日のようにストップ要請のニュースを流し

私もそれを何度も耳にしたし新聞の紙上でもそれは同様

TVのニュースでも流されて街の人の声も取り上げていたそうだ

 

(TVは見てないけどネットに出ているかも?)

 

 

 

ちょっと補足です

 

この国には難民移民が多く約20%~30%はいるそうだ

仮定なのはスウェーデンでは人種による統計は取っていないとかで

細かい数字は把握出来ていないけど難民移民の子孫を含めれば

この数字は妥当だろうなと思っています

 

なので900万人-30%=630万人が

実際のネイティヴなスウェーデン人の人口ではないかな?

 

それを考えると本当にこの数は多い

全人口には赤子もネットに長けていないお年寄りも含むのだから

 

 

 

話を戻して難民の話に…

 

彼等は以前の環境から

識字率も低いのでスウェーデン語学習は諦めている

 

と言うよりも覚えようと言う気力も無く

黙っていても食わせて貰えるので彼等としては平和 笑

 

よって努力など無縁です

 

これは移民が最初に通う基礎学校で

私も彼等と同席した時にイヤと言う程に

それを知ってうんざりしてソコを2週間足らずで辞めたし

 

同胞とのみしか関わらず

行動範囲がとても狭くて困り者集団なのは確かですな

 

 

 

そして自国の文化や習慣を引きずって

何から何までお世話になっていると言うのに

言葉も全く覚えようとはしないので

納税者にはとってもリタイヤ組にとっても

彼等は正直なところ目の上のたんこぶ状態

 

 

 

彼等にはスウェーデンの文化などは

全く関係無い福祉タダ乗り大好きさん達なので

この件には絶対に関わってはいないと断言します!!!

 

 

 

なのでこの数と速さには

ネットで感嘆の声があがったのだけど

それでも残念なことに安楽死は行われた、、、

 

写真はDjurrättsalliansenと言う

スウェーデン判のAnimal Rights Allianceの団体で

犬のかぶりもので大学の前で抗議をした時のモノです

 

 

 

この時の同僚達の落胆ぶりは酷く

なぜそれを押し通したのかを暫く議論していたっけ…

 

 

 

そして彼等は動物の医療従事者だし

普段は無愛想なスウェーデン人だけど

彼等も彼等なりに動物を愛しているのだから

日本でそんな恐ろしい時代錯誤な方法で

動物の命を奪ってることを認めている人間が多いと言う

そんな日本人の実態に驚いている

 

(行動しないのはこちらでは異常なことだそう

 今の男女(ほぼ?)平等も過去に女性達が動き

 デモを起こして確実にソレを勝ち取ったのだから

 

 50年前までは

 ここも日本と同じで専業主婦が多く

 家庭でも外でも結構虐げられてたそうだ)

 

 

 

実際に同僚も学生達も

寄付を募って口座に入れてくれているし

私の話も聞いてくれて署名もしてくれたのだ

 

(スウェーデンでは現金は持ち歩かないの

 スウィッシュって言う便利なシステムがあって

 スマートフォンですぐにお金を出し入れ出来るし

 クレディットカードが主流なので)

 

 

 

そして遥か遠い東洋の異国の

非常に野蛮な制度に疑問の声をあげるけど

それとて私には変える力など全く無いのが悲しい、、、

 

 

 

 

 

続きは明日に。。。

 

 

 

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2019ー4ー27 02:15