コレも3年前に書きました


私の大切な猫さん達のこと

 

どうぞ続けて読んで下さいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャーギャーとヒステリックな声で怒鳴り散らされ、一方的に攻め立てられて、こっちからかけた電話も一方的にガチャ切り。



6年前の先週が、その弟猫のほうの子の命日だったけど、あれ以降はこの時期になると悲しみと共に、あの日のヤリ取りも思い出されて凹む。


。。。。。。。。。。


そんな経緯もあって、その後は、

『もし私が逢いに行けないとしても、年上猫の子がお空に行ってしまったとしても、どうか弟猫(年下猫)の時のように、共同埋葬地に置いて来たりはしないでね、そして、遺品なども保管しておいてね』

と何度も何度も、電話をする度にお願いをしてた。



だけど、、、


。。。。。。。。。。


去年の暮れ前、久々に電話をした。
電話をかける間隔、どれ位開けたか覚えていない。

夏以降はどうにも関係が更にギクシャクして来てたこともあったり、電話をしても毎回毎回、どうでもいい事を念仏のように唱えられるだけだったし、こっちの様子なんか更に聞いて来ることも無くなったし、知りたいことは全く以って教えてもくれないので、毎週かけても何だしってことで2週間位かけていなかったかもしれない、はっきり覚えていないのだけど。


それに前回電話をした時に猫の様子を聞いたら、特に変わらない感じだったので、まぁ大丈夫だろうとも思っていたし。。。



ところが電話してすぐ耳に入って来た言葉が、

『それがねぇ、○○○はこないだの月曜に死んじゃったの』

だった。



体の力が抜け、倒れそうになったけど、
そうか、そうなのか、やっぱり逢えなかったね、ゴメン、、、と思いながら、

 『どうして教えてくれなかったの?

   今日まで6日もあったのに、なんで?

   お骨、そっちに行った時に受け取るから保管お願いね』

とガックリして泣きながら言うと、


 『あ~、だってこっちから連絡するのなんて出来ないし、
 お骨はね、共同埋葬地みたいな所にお願いして来たから』

と、ケロッと悪びれもせずに言った。


。。。。。。。。。。


命あるわけだから、寿命もある。
高齢だったから、いつどうなるかはわからない。

それはわかってはいた。


だけど、お願いしてた『お骨』のことは、
年下の弟猫の時と同じで、こちらの意向を無視して、
またしても、共同のお骨埋葬地にお願いしたんだからいいだろうと。

あれほど、何度も何度もお願いしたのに、、、



それを訴えると、

 『えっ?
   そうだったっけ? 
   そんなことアンタ言ってたっけ?

 まぁ、いいじゃないの、ちゃんとやることやったんだから!

 何もその辺に捨てたわけじゃないんだし、大体にしてアンタね、
 こっちは最後までちゃんと面倒みてやったんだよ、感謝はされても
 アンタに怒鳴られる筋合いなんかあるもんか、なんなんだ一体全体!』

と逆に切れられ、物凄く激昂されただけだった。



毒母は勿論で、その実家みたいな所では小さい頃から本当にいろいろあったので、だから自分と繋がりのある自分側の家族って言うのは、その残された年上猫だけだと思っていたし、その子をカケガエの無い存在だとも思って毎日を過ごしていた。


だから、そこで最初に何かが切れた気がした。