前巻までのあらすじ



新人戦に挑んだ武頼学園男子卓球部。

急速な進化を遂げた春来は悲願の初勝利を

挙げ、チームも2回戦へとこまを進める。

順調な出足に思えた矢先、春来好みの

ヤンキー女・麗子をめぐり、竜ヶ崎西校の

危険人物・阿久津が大会会場へと殴りこみに

やってくる。番町先輩らの救援により無事

阿久津を撃退した春来たちであったが、

阿久津から受けたダメージは大きく、

チームは2回戦敗退という結果に終わった。

 そして大会終了後、監督から男子卓球部

VS女子卓球部の対抗戦という驚きの

提案が出されるのであった・・・。



1回戦は、卓球部のトップ争いとでもいいいべく


こうカード、高槻VS大塚であった。


武頼最強対決と謳われるだけあって、


両者ともに互角とも言える、激しい打ち合いを


展開していた。


洸士郎は、最初から蛇刈でおうせんするが、


大塚の安定した精密な、台上処理技術によって


かるくいなされていた。


とうとうあとがなくなり、追い詰められた洸士郎は、


一か八かの賭けにでるのであった。


それは、未完の必殺技、極・前陣カット蛇刈弐式であった。


しかし、まだやはり技は完成しておらず、


洸士郎はあと一歩のところで、大塚に惜敗した。




次の2戦目は、男女メガネ対決ともいえる、


田堀と水原副部長の戦いであった。


はなっから田堀ターボ全開で挑むのだが、


水原のデータ卓球の前に全ての戦略をインプットされ


ここでも田堀は、無残にも惨敗をきしてしまうのであった。



そして3戦目は、異色なダブルス対決


春来・百々VS沙羽・蒼の即席ペアによる戦いとなった。


はなっから春来たちにとって勝ち目のない戦いと目される


だけあり、序盤から沙羽・蒼ペアが優勢に試合を展開していた。


春来と百々は、お互い我こそは我こそはと前にでようとするあまり


衝突して、うまくかみ合わないでいた。


そんなおり、春来が百々にげきを飛ばしたことにより、


お互いが決まった役割を担うポジション卓球をするようになり、


ふたりのリズムがうまく回転しだしたのである。


つなぎ役は百々が引き受け、春来が決め役にてんじる。


このいきのあったコンビプレーで、お互いの力を2倍3倍にも


増殖させ、沙羽・蒼に互角ともいえるくらいまでの勢いを


見せ付けるのであった。


そんなとき沙羽は春来の成長振りの背後に、あ焦がれの人の


影を重ねていた。


意識朦朧してきた沙羽はトランス状態になり、


さらなる力を発揮し、ここの力が春来たちの10倍や20倍にもなる


彼女たちにとってはもはや敵は泣く、春来たちは成す術もなく


たたきのめされるのであった。



こうして男子卓球部と女子卓球部の対抗試合は


3連勝で女子卓球部に軍配があがったのであった。



そんなこんなであたらしい年を迎えた矢先、


沙羽は憧れのあのひrとが凱旋帰国することをしり


驚きを隠せないでいた。


春来はというと、一段とヤンキー度が増した麗子の


再登場により、沙羽と麗子の妄想争奪戦が切って落とされようと


していたが、沙羽のとなりにいる男が沙羽の憧れの人だと勘違いし、


くってかかろうとしていた。


しかし、そのおとこが沙羽の兄だと知り、ほっとする。


そんなこんなで、春来もさわ兄弟とともに練習に励むことになった。



そして時はたち、全日本選手権が幕をひらいた。


その準々決勝に沙羽の姿があった。


女子卓球界のアイドル的存在ともいえる清浦舞との


戦いが始まろうとしていた。



VOL。7へ続く・・・。



  ■本田真吾先生コメントVOL,6■



4巻でコメントした不吉な仕事場から晴れて引越ししました。


ですが、最近よくものが壊れたりします。


上の図のように椅子が壊れて、1000キロ走ってない原付が壊れて、


スキャナが壊れて、デジカメも壊れて、筆ペン壊れて、


自転車撤去されて、初めて着た服のボタンが30分後に


無くなって、買ったテレビ映り悪くて、あ、いまさっきかって


半年のiPodが動かなくなりました。



 前巻までのあらすじ



ひょんなことから沙羽に好きな男性がいる

ことを知ってしまった春来。失意の春来の目の前に、

麗子というヤンキー女が現れた。

モロ好みの麗子を一目見て、春来の気持ちは

沙羽から傾きつつあった。

 そんな麗子に惚れている男がまた一人いた。

竜ヶ崎西の危険人物・阿久津。

麗子を春来にとられたと感じた阿久津は、

大人数の子分を引き連れて卓球新人戦の

会場に乗り込んできてしまい・・・!?



遂に春来、出陣のときがやってきた。


相手は、みためもぱっとしない地味な卓球スタイル


であったが、そんな相手からなぜか春来は


調子を出せずにいた。


結局のところ、相手は藤原雪州と同じ、


前陣速攻型のタイプとわかり、


肩甲骨打法で反撃に転じる。


しかし、相手の巧妙なネットイン戦法により


春来の攻撃は、後一歩のところで


封じられていた。


しかし、ピンチの時にはチャンスがあるもので


この土壇場で、春来は、フォアハンドの爆速魔駆須を


あみ出す。


これで、もう反撃に転じた春来に敵はなく、


自信を失った相手に印籠をつきわたしたのである。


春来、初勝利の瞬間であった。



時を同じくして、百々は阿久津率いる


ヤンキー軍団と緊迫した状態にいた。


会場乱入を阻止すべく、憤然と構える百々に対し、


ボクシング経験を持つ相手が襲い掛かる。


ぼこぼこにされて尚、立ち上がる百々は、


意地と根性で、相手のパンチに蹴りで


クロスカウンターをあびせた。


そして、止めをさしてボクシング野郎を粉砕したのである。


しかし、もう虫の息である百々に対し、阿久津は、


残虐非道にも、全員でやってしまえと命じ、


百々も、遂にくたばってしまったのである。



そんなとき、有吉が春来に百々がふくろだたきにあって


大変だと告げる。



春来は、いかり狂いもう前途阿久津のところへ駆け寄った。


春来にとっては、阿久津など取るに足りぬ相手であったが、


沙羽に喧嘩は止めてとけられていることから、手を出さず


殴られるままでいた。


どんなに殴られようと倒れない春来に対し、阿久津は一瞬


たじろぐも、春来に止めをさそうとしていた。



その瞬間、番町先輩率いる春来のえんぐんがやってきて、


春来たちはなんを逃れたのである。



なんとか2回戦に挑むことができた春来たちであtったが、


もう精魂力尽きてしまい、くやしい負けをきっしたのである。


こうして春来は試合で負けることがこんなにもくやしいものかと


痛感し、卓球にさらに入れ込むようになっていったのである。



一方、女卓のほうは、順当に勝ち上がり、


無難に優勝をかちとったのであった。



そして、新人戦も幕を下ろし、いつもどり


練習に励む卓球部員であったが、


関東選抜に向け、監督が、男子卓球部と女子卓球部とで


対校試合をおこうなうよう大塚部長につげたのである。



こうして男子と女子の対抗戦が開始された。


1戦目は、全中3位の高槻とインターハイ4位の実力者


大塚部長の一戦の火蓋が切って落とされた。



Vol.6へ続く・・・




  ■本田真吾先生コメントVol6■



常軌を逸した筋肉を誇るスタッフの高橋伸輔君が


この巻をもって卒業しました。


アシスタントとして優秀なのはもとより彼は数々の


絶品料理で僕らの空腹をみたしてくれた職場の


シェフでした。


高橋君いままで本当にありがとう。


ネットマガジン「モウラ」での連載がんばって下さい。


 前巻までのあらすじ



男子卓球部の初の対外試合、その相手は

千葉県の強豪・木更津六浜高校だった。

千葉には決して負けられないという茨城県人

としてのプライドむき出しの春来だったが、

“阿修羅の前陣速攻”藤原雪州の前に

惜しくも敗れてしまうのであった。

 しかし、卓球プレーヤーとして急速に

進化する春来を見て、自分の怠慢に

気づいた百々は、春来とタイマンすることで

ケジメをつけ、自ら卓球部へ入部するのだった。



木更津六浜高校との対外試合、そして


春来と百々のタイマンから一ヶ月余りが過ぎさった。



この一ヶ月で百々は、長いブランクもかんじさせないほど


カンを取り戻し、メキメキと実力をつけていた。


新人戦が近づいていた、そんなおり


スケバンとも言えるカッコウの麗子と出会う。


追っ手に追われていた彼女を春来が助けたことにより


麗子に好かれてしまう。



そして、遂に新人戦が開幕した。


大会の規定により高槻は、新人戦に出られないと知り


男子卓球部は、春来、百々、有吉、田堀で戦わなくては


ならなくなってしまった。



その初戦、結城百々の登場となった。


ヤンキーなんか相手になるかと愚弄されるが、


もはや百々は卓球プレーヤーとして生まれ変わっていた。


あっという間に、2セット先取したのである。



後1セット取れば先制することができるというところで、


ブランクがたたってスタミナを切らした百々に相手の


反撃が加わった。


そこで百々は、このままでは埒が明かないと判断し


バックをすて、オールフォアに撤する。


この捨て身の戦略により、貴重の1勝をものにした。



続いて2戦目は有吉の出番だ。


1ヶ月間の練習の成果は実らず、


あっけなく惨敗してしまった。



3戦目は、田堀と百々のダブルスであったが、


百々の体力が回復しきれず、田堀の足を引っ張ってしまい


惜しくもまけをきしてしまう。



団体戦4戦目、もうあとがない牛久武頼学園男子卓球部


田堀のシングルス。



これで負けると初戦敗退してしまうというプレッシャーに


押され、劣勢になってしまう。



がしかし、春来にげきを飛ばされたことにより、


冷静さをとりもどした田堀は、全てを見通した


広い視野が開花し、なんとか勝利をつかんだのであった。



そして、ついに大将戦、春来の登場となった。



そんなおり、有吉が麗子を追ってやってきた隣町の


ワルにいたぶられていた。


それを知った百々は、大会をぶちこわして、春来をつぶそうとする


彼らの陰謀を阻止しようと一人果敢に立ち向かっていったのであった。





 ■本田真吾先生コメントVol.4■


今 借りている仕事場はスタッフの入院が


続いたり色々よくないことが起こります。


不吉だから引っ越してくれとスタッフに


言われてますが安くて広いとこなので


思い切れません・・・。


とりあえずテレビやコンポの電源がひとりでに


つくのは電磁波のせいだと思い込むようにしてます。