今回も行ってきましたリスプロ公演。
長らくホームグラウンドとなっていた下北沢を離れて、約10年ぶりに新宿。
何度も来ているはずなのにすっかり行き方を忘れてました(汗)
 
そのままじゃん、と思わずツッコミたくなるド直球なタイトル通り、ヤミ金融会社が舞台。
お馴染みのメンバーに加え、オーディションで選ばれた若手俳優も参加。
10年前、同じ場所で行われた「山谷」以来となる女性キャストもいました。
 
題材が題材だけに、とにかく重かったな…。
過去の作品も負けず劣らず重いものばかりだけど、ちょっとしたきっかけで誰でも手を出してしまう危険があると感じたからかもしれない。
ラストに主人公達が逮捕されてホッとしたと同時に、何とも表現しにくい後味の悪さが残りました。
 
個人的には、震災や原発は絡めなくても良かったような気がしました。
ある程度リアルな世界を描く以上、まるっきり無視はできないのかもしれない。
でもそれがなくとも十分メッセージは伝わってくるので、触れなくても…と。
 
リスさんは近年、一歩引いた位置での役柄が多いですが、今回の清掃員も一種の清涼剤的な雰囲気でした。
そろそろがっつりメインの舞台も観たいけれど、演出も兼ねてるし難しいのかもしれません。
そして毎回密かに楽しみにしている、浜谷康幸氏は今回も最高にエグかったです(←褒めてます)。
あの存在感は唯一無二ですね。