昨日は1日ポスタ-展示のところで、足をとめて頂いた方にお話ししていました。

精神科病院のデイケア看護師さんや精神保健福祉士さん、一般の市民の方等、多数の方と対話でき充実した1日でした。

 

精神科を問わず長期入院の現状、或いは退院・在宅生活の可能性については、まだまだ日本の現状では難しいことが幾つかあるようです。本人の意思尊重や可能性に注目した今回の事例提供は、「元気をもらった」等の感想を頂きました。

また、居宅のケアマネジャ-さんや地域包括支援センタ-等の相談員さんが、介護保険以外の社会資源を理解し、活用できているのか、と現状への不安を表明される方もいました。

 

「事例」はそうしたいろいろなことを考え、話し合う機会になったと思います。

 

今日いよいよ最終日。これから向かいいます。