そんなに長く生きているわけじゃないけど、この場所が人生でもっとも強烈にイメージとして焼きついてる。 一人旅をしていて、ふと立ち寄った浜辺。なれない左ハンドルのレンタカーかっ飛ばして、何時間走ったか。そこにたどり着いたのはもう夕暮れ。7時になろうとしているのに、まだ明るい。
また来た道を帰らなければならないと知りながら、帰ろうと振り向いてはまた戻るを繰り返し、いつまでもそこを見つめていた。
その時は、その景色を置きざりにして帰るのがどうしてももったいないと無性に思った。
無計画に特別な期待もせず、立ち寄った場所だったから、当然カメラなんてもんはない。
しくじったと思いつつも、この絵は、きっと写真になんか収めきれないやと自分に言い聞かせ、心の中にそのイメージを留めて帰路にたった。
もう5年前の話だけど、Webの中でひとつ心の中のイメージとそっくりな写真があったので、ついこんなことを書いてみました。でも肉眼ってのは、ほんとすごい。
パノラマで見て初めてこの場所の凄さがわかるんだとおもう。この1枚でどこまで伝えられるかわからないけど、とりあえず。




